2010年12月21日初回放送
#19 | 箱根 ポーラ美術館 |





アンリ・ルソー、その魅力の正体に迫る!
今回は、没後100年を記念して箱根のポーラ美術館で開かれている「アンリ・ルソー:パリの空の下で ルソーとその仲間たち」展をぶらぶらします。
税関に勤めながら独学で絵を学んだ素朴派・ルソーは、山田五郎さん曰く「元祖・ヘタウマ画家!パリの蛭子能収さん」。ぶらぶらメンバーにも大人気の画家です。
うまいのか?下手なのか?よくわからないその絵には不思議な魅力があり、ピカソやローランサン、アポリネールなど、当時のパリの若手芸術家たちから尊敬され、影響を与えたと言われてます。
国内に所蔵されているルソー作品を鑑賞しながら、多くの芸術家たちををトリコにした彼の情熱的な人柄やエピソードもご紹介します。

※クリックすると、大きな画像が開きます。

自分が大好きな物や人々のために描き続けたルソー。絵のおかしさに思わず笑ってしまうけど、それでも「何かいいなー」と思えるのは、ルソーのまっすぐな人柄が伝わってくるからでしょうか?
エッフェル塔の置物
山田さんのお気に入り、ルソーが大好きだったエッフェル塔の置物。お値段も2100円と、見た目の重厚さの割に結構お手頃かも♪
ルソー展 オリジナルポーチ
ルソーの絵の一部が刺繍されたキュートなポーチ。素朴なかわいらしさに癒されます。これを見て「あっルソーだね!」とわかる人は、かなりの"ルソー通"ですね!

Information
ポーラ美術館
「アンリ・ルソー:パリの空の下で ルソーとその仲間たち」展
2011年3月13日(日)まで開催中
開館時間 | 9:00〜17:00(入館は16:30まで) ※会期中無休 |
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入館料 |
一般 1800円(1500円) シニア割引(65歳以上)◆ 1600円(1500円) 大学・高校生 1300円(1100円) 中・小学生(土曜日無料) 700円(500円) 障害者手帳をお持ちのご本人及び付添者◆ 1000円 ※()内15名以上の団体料金 ※◆は他の割引と併用できません |
場所 | 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285 箱根登山電車「強羅駅」下車後、 箱根観光施設めぐりバスにて約13分「ポーラ美術館」下車 |
電話 | 0460-84-2111 |


