放送内容

2014年5月2日放送

 
#138

根津美術館・岡本太郎記念館 〜南青山アート名所めぐり!国宝・燕子花図屏風とTAROのアトリエ〜

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燕子花の季節… 年に一度の国宝公開!

今回は南青山にある2つのアートスポットをぶらぶらハシゴ!まずは、今年3月15日にリニューアルしたばかりの「岡本太郎記念館」へ。「太陽の塔」などで知られる芸術家・岡本太郎の自宅を改装した記念館です。岡本太郎が生前使っていたままのアトリエには、描きかけのキャンバスや愛用していたゴルフバックなども。TAROのパワーをじゅうぶん味わって、ぶら美一行は根津美術館へ。こちらでは、毎年この季節に限定公開している尾形光琳の「国宝・燕子花図屏風」を堪能します。光琳が計算しつくして描いた燕子花。その構図や色彩に隠された物語とは…?さらに、根津美術館の充実の常設展で、世界に誇る青銅器コレクションも楽しみます。

今回のPick up!尾形光琳 国宝「燕子花図屏風」

※クリックすると、大きな画像が開きます。

 
高橋マリ子のラブ♥ラブ♥美術・博物館

当時住んでいた自宅がそのまま残されている岡本太郎記念館。沖縄を思わせる石造りの建築と、リニューアルして新しくできたオシャレなカフェが素敵な空間を生み出します。雨上がりの新緑の庭で、太郎さんのオブジェが映えていました。

今回のおすすめミュージアムグッズ

榮太樓飴 あめだより

細工菓子「有平糖」の製法で丁寧に作られた飴のセット。梅ぼ志飴、黒飴、抹茶飴、紅茶飴の4種類の味が根津美術館オリジナルのパッケージ箱に詰められています。140円切手を貼ればそのまま郵送も出来るので、お友達へのプレゼントに利用される方も多いそうです。

 

Information

根津美術館 展示室1・2
特別展 燕子花図と藤花図 光琳、応挙 美を競う

2014年5月18日(日)まで

開館時間 10:00〜17:00
※入館は閉館の30分前まで
※夜間開館
5月13日(火)〜18日(日)は午後7時まで開館
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合、翌火曜日)
※ただし5月5日(月・祝)開館
観覧料 一般: 1200円 (1000円)
学生(高校生以上): 1000円 (800円)
※( )内は20名以上の団体料金
※小・中学生以下無料
※受付にて障害者手帳呈示で本人と同伴者1名まで団体料金
場所 東京都港区南青山6-5-1
電話 03-3400-2536

岡本太郎記念館

開館時間 10:00〜18:00
※入館は閉館の30分前まで
休館日 火曜日
※祝日の場合は開館
※年末年始(12/28〜1/4)
入館料 一般: 620円(520円)
小学生: 310円(210円)
※( )内は15人以上の団体料金
場所 東京都港区南青山6-1-19
電話 03-3406-0801
 

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