BS民放5局(BS日テレ/BS朝日/BS-TBS/BSジャパン/BSフジ)は、
共同特別企画として、『池上彰の5夜連続 BIG対談』を
2018年3月18日(日)から22日(木)まで5夜連続、BS民放5局で特別放送します。
共通プレゼンターは、今もっとも旬な人物の一人、ジャーナリスト・池上彰。
各界で活躍する「知の巨人」5人と池上彰が、日本の過去・現在・未来について、
じっくり語る…各局の枠を超えた5夜連続特別番組です。
メディアのど真ん中で活躍してきた2人が「伝える」ことについて語り合う2時間。
「ニュースと私」―あの番組が始まったころ、心に残る事件、今だから言えること。
「テレビと私」―子どものころ、学生時代、テレビ局入社と独立、メディアとして。
「伝える、とは」―今明らかにされる、より分かりやすく伝えるための工夫とは?
このほか気になる国際情勢とその背景、あの人との思い出…なども。
本音に迫ろうと繰り出す質問の数々と、機転やユーモアも交えての応答。テレビジャーナリズムの世界で新しい時代のスタイルを築き上げた2人が縦横無尽に繰り広げる対談にご期待下さい。
とても勉強になりました。
私が話していて、この言葉は説明しなければと思った瞬間に、池上さんから解説が入る
という、『自動解説機』のような感じでした(笑)。
池上さんの質問には対談中、ずっとドキッとしていました。
池上さんの選挙開票特番を見ていましたので、鋭い質問がくるだろうと覚悟し、
安倍総理の気持ちになって(?)、心の準備をしていましたが…(笑)。
ニュース・報道の人でテレビに映るということを考えて出ている人がほとんどいない
中、池上さんは、テレビに映ることがどういうことか、
画面に映ることの恐ろしさを毎回考えている人だと、この対談から感じました。
プレッシャーを感じました。
久米さんは、テレビの世界では私の先輩です。
ニュースを伝える、わかりやすく伝えるということで自分と重なる部分があり、
さあ何を聞けばいいのだろうか、軽くあしらわれるのだろうかとの思いで、胸を借りる
気持ちで臨みました。その結果、見事、色々な話が返ってきました。
久米さんの機転の利かせ方、瞬発力はすごいと思います。
『豊富な情報をどう伝えようかと考えるのではなく、情報をなるべく少なくすることに
よって伝えるということもある』といったお話に、久米さんはそこまで考えていたの
か、と舌を巻きました。