
エピソード10我が家がいちばん
2018年06月24日 放送
若い頃から自分の店の夢を持ち、友人たちに料理を振る舞いたかったビル。そんな彼が初めて作った本格的な料理はピサラディエールでした。今回はアンチョビ、タマネギにオリーブを添えた南仏風の1枚と、北フランスのタルトフランベに触発された1枚を作ります。次に彼が作るのが、10歳の頃に覚えたロースト料理。今回はパプリカとクミンのローストチキン。サルサソースをかけて現代風にアレンジします。さらに、衝撃を受けたタイビーフサラダ。女王陛下のシェフから学んだイチゴクリームをかけたパブロバを紹介。
イチゴのパブロバ
(6皿分)
卵白 | 大3個分 新鮮なものがよい |
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上白糖 | 150g |
コーンフラワー | 小さじ1 |
白ワインビネガー | 小さじ1 |
ホワイトチョコレート | 100g ざく切りにしておく |
ピスタチオ | 75g ざく切りにしておく |
イチゴ | 300g 4つだけそのまま残し、あとはスライスしておく |
粉砂糖 | 大さじ1 |
生クリーム | 200ml(乳脂肪が48%程度のもの) |
クレームフレッシュ | 100ml |
オーブンを160℃に予熱しておく。オーブンシートを敷いた天板を並べておく。卵白を清潔な大きなボウルに入れ光沢ある角が立つまで泡立てる。卵白のキメが粗くならないよう気をつける。スプーンを使って150gの砂糖を少しずつ入れる。
砂糖を入れるたびによく泡立てて、すべての砂糖を十分に混ぜ合わせるように注意する。コーンフラワーとビネガーを加える。泡だて器を持ち上げたとき、卵白に完全に硬く光沢のある角が立つまで泡立て続ける。ホワイトチョコレートとトッピング用に少量を残して、ピスタチオを大きな金属のスプーンを使って混ぜ合わせる。生地を小皿サイズに6つオーブンシートの上に広げ、スプーンを使ってそれぞれの真ん中をくぼませる。
オーブンを140℃に下げる。メレンゲを40~45分焼く。オーブンを止め、扉をそっと開けてオーブン内でメレンゲを冷ます。
イチゴ4つと粉砂糖をフォークで潰し混ぜ合わせる。生クリームを泡立て、クレームフレッシュを加え潰したイチゴを混ぜる。盛り付けはイチゴのクリームをメレンゲの上に盛り、カットしたイチゴを載せて、残しておいたピスタチオを散らす。