プロ野球則本昂大

今季、ルーキーながら魂の籠った投球で15勝をマーク。

日本一に大きく貢献し、パ・リーグの新人王に輝いた
東北楽天ゴールデンイーグルス、則本昂大投手23歳。

原石時代の彼は、あまり上手な選手では無かったと言います。

そんな少年が憧れたのは、ある伝説のプロ野球選手。
その投球に目を奪われ、野球との向き合い方が
大きく変わりました。

そして大学で突然おとずれた閉校という試練。
しかし則本投手は、24人の仲間たちと特別な4年間を過ごし、
さらなる進化を遂げたのです。

プロ入り後は先輩、田中投手の言葉を胸に戦い続けました。
その言葉とは…
「できることをやればいい」というものでした。