#24 2012年12月16日 放送
これまでの放送
サッカー宇佐美貴史
家でも愛犬とともにサッカー。
「犬は俊敏なので簡単にボールを取られるし、なかなか奪い返せない。
最強のディフェンダーです。」と、笑うのはドイツ・ホッフェンハイムでプレーする日本代表・宇佐美貴史選手。
ドリブル、パス、シュート、全てにおいて高いテクニックを備える万能アタッカーです。
「ハイハイが終わった瞬間、生後8ヶ月でサッカーを始めた」
「小学校4年から6年までの3年間で600ゴール」
小さな頃から類まれなテクニックで数々の伝説を打ち立てました。
天才の天才たる所以・・・。
しかし・・・。
ドイツでの練習をのぞいてみると、繰り返し行っていたのは頭の中で
相手をイメージしながらのドリブル練習。
実は、これ自体は幼稚園や小学校の時からやってきた練習と変わらないものだといいます。
今は出来なくても1週間後には出来るようになっている、そんなサッカー少年だった宇佐美選手。
目標に向かって努力することが出来る・・・、これが天才と呼ばれるアスリートの
本当の姿なのかもしれません。