早稲田大学水泳部、インカレへの想い②

先月の世界選手権400ｍ個人メドレーで2連覇を達成。
リオオリンピックへの切符を掴んだ瀬戸大也選手、21才。
同じく200ｍ平泳ぎで金メダル。日本女子のエースに急成長し
人気急上昇中の渡部香生子選手、18才。

2人が所属するのは、110年の歴史を誇る早稲田大学水泳部。

彼らには「負けられない戦い」がありました。
それは、仲間と同じゴールを目指した特別な夏。
大学日本一決定戦、インカレ水泳。
母校の誇りを胸に戦う年に一度のチーム戦。
全国から111の大学、約1600人が集結しました。

普段は個人で戦うスイマー達がチーム全員で力を合わせる総力戦。
このメンバーで戦えるのは一度きり。
苦楽をともにした4年生たちはこのインカレを最後に
水泳部を去ります。

大学日本一決定戦インカレ水泳の舞台裏。
早稲田大学水泳部の特別な夏をカメラは追いました。