#25
初回放送:2021年12月19日(日)22:00〜22:54
キャスト
ナレーター(N) / ちふゆ(ネクシード)
アマンダ・サルブ/ 押川 チカ(ネクシード)
アルマ・ヴァン・ドレンマーレン / 早川 舞(ネクシード)
マンディ・ハーウッド/ 川岸 上子(ネクシード)
ソフィー・ウィドウソン / 米倉希代子(ネクシード)
ロブ・リーチ/小島 史裕(ケンユウオフィス)
クレイグ/伊藤 有希(ネクシード)
放送内容
リロングウェ野生動物センターでは、傷ついた動物の保護と飼育をしています。今日も、ケアの責任者アルマが新入りを迎えます。単独で夜に活動する珍しい動物です。デイブが捨てられたジェネットの子供を見つけました。
センターのそばでジェネットは見かけませんが、ベルベット・モンキーならいつでも見られます。マラウイの霊長類では最も一般的なこのサルは、センターの周りだけで150匹以上もいます。アマンダと医療チームが2歳のオス「ケープ」の診察に来ました。足を引きずっているようなのです。右の後ろ足がほとんど動きません。アマンダは骨折を疑います。
センターの反対側ではヒヒが大騒ぎ。ボランティアのショーンがアルマを呼びます。犬が迷い込んだようです。センターは保護犬の里親探しは業務外ですが、保護協会なら担当できます。接触感染を避けるためにアンテロープ用のケージにおびき寄せることにします。
野生動物センターには200匹以上の動物がいます。中でも手がかかるのは常時ケアが必要な乳幼児です。育児チームの建物では洗濯機が常に回っていて、たくさんの人がいろんな動物の餌を作っています。朝の6時から、時には真夜中まで、年中無休で稼働しています。
センターの行動範囲は首都圏に留まりません。リリース・マネージャーのマンディはゾウの調査のために、北西部の動物保護区、ヴワザ湿原に来ました。