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2014年5月10日 放送

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#94 遠藤章造

車とは…自分の心を映し出すものである。
遠藤章造
1971年生まれ。大阪府出身。
1992年、小学校時代からの親友である田中直樹とコンビ・ココリコを結成。銀座7丁目劇場を拠点に活動を続け、1998年には初の冠TV番組「ココリコ黄金伝説」開始。「一週間ガリを食べ続ける男」など、体を張った挑戦がうけ一躍人気に。現在、数多くのバラエティ番組などで活躍し続けている。

遠藤章造の愛車遍歴

  • 1989年 18歳 フォルクスワーゲン ビートル
  • 1990年 19歳 日産 スカイライン
  • 1998年 27歳 メルセデス・ベンツ 300TE
  • 2000年 29歳 ジャガー XJ6
  • 2000年 29歳 日産 エルグランド
  • 2002年 31歳 メルセデス・ベンツ CL600
  • 2004年 33歳 メルセデス・ベンツ G500 ロング
  • 2007年 36歳 トヨタ センチュリー
  • 2009年 38歳 ジャガー XJR
  • 2011年 40歳 メルセデス・ベンツ G55 AMG ロング
  • 2013年 42歳 ベントレー コンチネンタルGT
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竹岡圭コラム

「車愛のタイプはいろいろ・・・クルマ談義って楽しい!」

おぎやはぎのお二人と同級生、つまり1971年生まれの芸人さんって、本当に多いんですよね。亥年生まれって、芸人さんに向いているんですかね? 亥年というと、目標に向かって突進するというか、向う見ずに突進するという意味の猪突猛進型なんてよく言われますが、この猪突猛進って本来はあまりいい意味では使われないんですよね(笑)。でも私の勝手な意見ではありますが、私がお会いしたことがある71年生まれの方は、そんなに“猪突猛進”というわけではなく、あれよあれよという間に仕事も人気も出ていて・・・って方が多いような気がします。あまり気負ってないところがあるからかもしれませんね。
なんでも聞いた話によると、干支には3タイプあって、例えば寅年だと、「人食い虎のタイプ」と、「爪を隠したというより、深爪したくらいおとなしい虎のタイプ」と、いわゆる「普通の虎のタイプ」がいるらしいんです。きっと私が知る71年生まれの方々は、周りを気遣いながらもマイペースな亥なのかもしれません。

それにしても遠藤さん、あまりクルマ好きなイメージはなかったんですが、クルマ愛の深い方だったんですね。2台持ちの場合でも「そのクルマに乗っているときは、もう1台のクルマの話はしない!」っていうお話には、ある意味感心させられました。でもその愛、二股ではあるんですけどね・・・(笑)。
言われてみれば私も、他のクルマの悪口は言わない、他のクルマをやたら誉めないっていうの、自然とやっていることに改めて気が付きました。
まぁクルマを評価するのが仕事なので、クルマの中で別のクルマの話をするのは日常茶飯事なんですけど、こと自分のクルマの中では、やっぱりもう一方のクルマに申し訳ないような気がして、なんとなくあまりやらないように気を付けているんですよね(笑)。自分が所有したクルマの絵とかミニカーとかも持っているし、遠藤さんとある意味似ているのかも・・・。もっともクルマ以外の二股はかけませんけど(笑)。

しかし、「調子に乗っているときはジャガーに乗っている」というのは面白かったですね。以前ゲストにおいでいただいた、たかの友梨さんは、自分の気持ちを上げたり、あるいは引き締めるためにクルマをチョイスなさっていらっしゃいましたが、遠藤さんの場合は無意識で選んでいるところが面白い。でも今の所有車も、メルセデス・ベンツのGクラスとベントレーのコンチネンタルGTですから、十二分にすごいんですけど・・・。この先、遠藤さんの愛車が、どのような変化を見せるのかが楽しみですよね。

おぎやはぎのお二人も、クルマのラインアップ的にはユニークなので、はたからみたら調子づいていると言えなくもないのかもしれませんが、あの二人の場合はそういう気分で買っているというよりも、本当に趣味で乗っている感じがするのは私だけでしょうか?お二人とも自分の趣味だったり、自分の時間だったりをさらに満喫するため、さらに充実した時間にするために選んでいるように見えるんですよね。まぁあの二人の場合、そんなに深く考えないで、自然体で選んでいるのかもしれませんが・・・。
かくいう私は、いちばんは「デザイン」で、その次に「ハンドリング」で選んでいます。クルマは、思ったように操れるからこそ楽しいというのが、私の持論のひとつでもあるので(笑)。しかしこんなことを思って書いていると、あぁ本当にクルマ談義って楽しいなぁと、つくづく思います。愛車遍歴万歳ですね!

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収録遍歴

実は憧れの      
 ゲレンデ・・・でも!?

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