2014年5月3日 放送

- 松崎しげる
- 1949年生まれ。東京都出身。
「ミルク」というバンドで活動した後、1970年にソロシンガーとしてデビュー。1977年に発売した「愛のメモリー」が大ヒット。この楽曲で数々の賞を受賞し、トップスターの座へ登りつめた。1979年〜テレビドラマ「噂の刑事トミーとマツ」で主役を演じ、俳優としても大活躍。現在も歌手のみならず、ドラマ・映画、バラエティ番組などで幅広く活動している。
松崎しげるの愛車遍歴
- 1971年 22歳 フォード マスタング マッハ1
- 1976年 27歳 マーキュリー モナーク
- 1977年 28歳 メルセデス・ベンツ 190SL
- 1978年 29歳 リンカーン コンチネンタル
- 1981年 32歳 リンカーン コンチネンタル
- 1983年 34歳 メルセデス・ベンツ 250SE クーペ
- 1986年 37歳 メルセデス・ベンツ 250SE クーペ
- 1995年 46歳 メルセデス・ベンツ 250SE クーペ
- 1997年 48歳 メルセデス・ベンツ S500 L
- 2003年 54歳 メルセデス・ベンツ S500 L
- 2007年 58歳 メルセデス・ベンツ S500 L
- 2010年 61歳 メルセデス・ベンツ SL350
- 2011年 62歳 ベントレー コンチネンタル GT
- 2012年 63歳 メルセデス・ベンツ SL350
- 2013年 64歳 トヨタ アルファード

竹岡圭コラム
「天然の日焼けマシーン、いいですね! 」
あの歌もこの歌も松崎さんだったとは!いろいろなCMソングのジングルを即興で聞かせてくれましたが、確かにこの声でした!そういうCMの歌を売れっ子歌手の方がやっているイメージがなかったので、ちょっとビックリ。でも松崎さんくらい特徴のある声だと、短い時間で商品を印象づけなきゃいけないCMソングはピッタリですもんね。
それから「噂の刑事トミーとマツ」。そもそも「噂の刑事トミーとマツ」という副題を付けたのも松崎さんなら、あの「トミコ〜!」の決めゼリフを考えたもの松崎さんだったなんて! 実際、自分が子供の頃から見たり聞いたりしているものが、こうやって明らかにされていくと、なんだか感動とともに不思議な気がしますね。
なので、あまりに忙しくて免許を取りに行く暇がなかったというのも、テレビで拝見していたこちらとしては超納得です。でも助手席遍歴にもかかわらず、クルマのラインアップの豪華さには驚いちゃいました。そして免許を取得されてからは、気に入ったクルマは同じものを何台も乗り換えているっていうのもユニークですよね。それだけ愛されているクルマって幸せだと思います。
さて、面白かったのは、やっぱりオープンカーがお好きだと言うこと。日焼けしているというか、黒さがトレードマークのひとつになっている方って、どうもオープンカー率が高いように思うんです。天然の日焼けマシンって、みなさんおっしゃいますからね。オープンカーって、それだけでもう非日常感が味わえるし、私も大好きですが、価格が高いのが難点だったりもします。でも、頑張れば手が届く身近なオープンカー、例えばダイハツ・コペンやマツダ・ロードスターの登場も今年中に予定されてますし、来年早々いや年内ギリギリ? には、ホンダ・S660の登場もあります。また、スズキの軽自動車のエンジンを搭載したケーターハムなども、先日発売されましたからね。そう考えると、オープンカーブームがやってきていると言ってもいいのかもしれません。オープンカーが増えると、やっぱり気持ちや街並みが明るくなると思うので、どんどん流行ってほしいなぁ〜なんて思います。
松崎さんのお父様はクーペ好きだったご様子ですが、この番組に来てくださる方は、お父様の影響を受けてクルマ好きになったという方が、たくさんいらっしゃいますよね。確かに父親の影響って大きいかも。言われてみれば私の父もクルマ好きでした。そうは言っても小学生の時に、中古のカリーナハードトップが来るまで、我が家にはクルマはありませんでしたが、カリーナちゃんがやってきた時のことは私も覚えているくらいですから、クルマは憧れのぜいたく品だったんですよね。ファミリーカーなのにハードトップで、そのクルマでサファリパークとかも行ったなぁ・・・。そういえば、おぎやはぎのお二人のお父様がクルマ好きだったかどうか、こんど聞いてみたいと思います。
収録遍歴
なぜか話題は
西田敏行さんの
凄さに・・・!?