「永遠のアイドル、ちえみさん！“ドジでノロマな亀”のはずが・・・？」

スチュワーデス物語に、どハマリ世代の私たち3人。もう朝から盛り上がりまくっていたんですよ〜。
でも、意外だったのは、「ドジでノロマな亀」だったはずの松本千秋さんが、クルマ好きだったということ！まったくそんなイメージなかったですからねぇ。
そしてもうひとつビックリだったのは、堀ちえみさんが20歳という若さで引退なさっていたこと。そんなに若かったとは思っていませんでしたが、ホリプロタレントスカウトキャラバンの時が14歳、「潮風の少女」でのデビューが15歳でしたもんね。改めて言われると20歳だったのも納得できます。でも、「ザ・トップテン」「ザ・ベストテン」「夜のヒットスタジオ」を見まくっていた我々世代にとって「花の82年組」は永遠のアイドルですからね〜。「潮風の少女」だってフルコーラス、歌詞を見ずにソラで歌えますから！

そうそう、あの頃は我が家にはまだビデオデッキというものがなかったので、一生懸命カセット録音して、テレビの下の方に出る歌詞を速記のごとく早書きして覚えたものです。お小遣いがあるときは、歌本欲しさに明星や平凡を買ったもんですよ。テレビを見て振付を真似したりして・・・あぁ、懐かしい。

そういえばメイクさんに「堀ちえみさんの声と、竹岡さんの声がなんとなく似てるんですよ。骨格が似てるんですかね」と言われました。今度、堀ちえみさんの歌真似してみようかなぁ〜。意外といけたりして（笑）。な〜んて書いていたら、思わずいまパソコンの前で一番だけ歌っちゃってました（笑）。やっぱりソラで歌えましたとさ（爆）。

あの頃のアイドルは、手の届かない存在でしたから、堀ちえみさんと聞いただけで私たち3人は浮足立っちゃったわけなんですが、さらに驚かされたのが堀ちえみさんの男っぽいクルマ選び。あの清楚なイメージとはややギャップがあるんですよねぇ。
最初の女の子仕様のトレノはいいとして、そこから先は“母は強し”という感じでしたから。

そして現在の愛車は、ダンナサマとデートするために買ったというメルセデス・ベンツCLS350。子育てもしっかりやって、ダンナサマともちゃんとデートっ・・・て、すてき。なんだかうらやましくなっちゃいますよね〜。