「大きな方ほど、なぜか、小さなクルマ！？」

収録日は「この冬いちばんの寒さ・・・」と報道されるような1日。私なんて背中に使い捨てカイロを3個も貼ったというのに、半袖＋オーバーオールの石塚英彦さん。思わず、寒くないですか〜？と、何度も聞いてしまいましたが、確かに鳥肌ひとつ立っていませんでした・・・。スゴイ！妙なところに関心してしまいました。

石塚さんとクルマって、全然イメージなかったんですけど、1台のクルマにものすごく愛着を持たれる方だったんですね。長年乗っていらっしゃるミニクーパーを見ても、ものすごく大切にされているのが伝わってきました。
しかもこのミニ、ディスプレイが最高なんです！なんと、ラゲッジのトノカバーの上に「サーロインステーキ」。こんな、センスがよくて楽しいドレスアップ、初めて見たかも〜。ドレスアップコンテストなら、間違いなく賞を取れるでしょうね。

しかもあのサーロインステーキ、結構高いんですって。お値段なんと、9000円以上。付け合せのお野菜は何百円だったそうですが、網目をつけたり美味しそうに仕上げるのに手間が掛かるんでしょうね〜。「キャラ的にヒレでっていうわけにもいかないでしょ。サーロインは高かったんですよ〜」と石塚さん。合羽橋で購入されたそうですが、あぁいうのって業務用だから、1枚だけ売ってもらうのが大変だったんだとか。「オマケにサンプル専門店だから、お皿とかカトラリーとかは売ってないんだよね。だからお店をいろいろ回って、自分でデコレーションしたんです」とのこと。本当にかなり凝っていますので要チェックですよ〜。ちなみに当日持っていらっしゃった、スイカのバッグもメチャクチャ可愛かったです〜☆

それだけ思いを込めたミニですから、ずっと手元に置いておくと宣言していらっしゃった石塚さん。「初代パジェロを手放した後の後悔をもうしたくないから、ミニはパーツが手に入らなくなるまで絶対に手放さないよ」という言葉に、おぎやはぎのお二人は心の底から共感していらっしゃいました。特に矢作さんは「十分大切にしてきたつもりだったけど、もっともっとクルマを大切に思わなきゃいけないなぁ・・・」と、シミジミ何度も言っていましたからね。でも「そうは思っているんだけど、やっぱり新しいクルマに目移りしちゃうんだよなぁ」と小木さんの気持ちも、よ〜くわかります。だからいつも3人で「大きなガレージを借りてクルマを並べておいて、好きなクルマ乗って行くのが夢だよねぇ」という話になっちゃうんですよね（笑）。

しかし、石塚さんといい、パパイヤ鈴木さんといい、体格の大きな方ほど、なぜか小さなクルマがお好きなような気がします（まぁ、パパイヤさんはずいぶんスリムになられましたけど）。でもそれがまたお似合いなんですよね。石塚さんがミニに乗られている姿、女子ウケ間違いナシですから。
まぁ、おぎやはぎのお二人はスリムなので、この手は使えないですけどね（笑）。