2012年12月12日 放送

- いっこく堂
- 1963年生まれ。沖縄県出身。
18歳の時、俳優を目指し上京。劇団民藝に入団し、舞台俳優の道へ。その後、独学で腹話術を学び、テレビ出演で今までにない腹話術の技を披露し、大ブレイク。2000年には初の海外公演であるラスベガス公演を行う。現在も、日本のみならずヨーロッパや南米などでも公演を行い、世界的に活躍している。

竹岡圭コラム
「クルマにきっと縁がある!いっこく堂さん」
音声が遅れて届くという有名な衛星中継のやり方を直伝でしてくださった、いっこく堂さん。「いっこく堂に直接習ったって、自慢していいですよ〜」と仰っていただいたものの…。家に帰って練習してみましたが、そう簡単にできるものじゃありませんでした!
それを、数ヶ国語、約30カ国でやっていらっしゃるっていうんだからスゴイですよね。
中でも中国語は、顔の動きが大きいので難しいそうですが、間近で見させていただいても、なんだか手品を見せられているような、狐につままれているような感じでした〜。
ちなみに腹話術師は英語で「Ventriloquist」というんだそうです。
おぎやはぎのお二人は「いっこく堂さんって、クルマ好きじゃないんじゃないの?」なんて言っていましたが、マネージャーさんとの出逢いも、英語で調和や一致という意味を持つアコードが縁ですし、ボルボV70の「V」は本来は融通性という意味の「versatility」から来ているものの、腹話術師の「Ventriloquist」にも通じるからと仰っていたし、普通のSUVじゃなくて質感を求めた上でレクサスRXを選ばれた等々、クルマにはすごく縁も興味もある方だと思うんですよ。
もしも、腹話術の人形を考えないクルマ選びをするのであればということで、今回はBMWミニ インスパイアード グッドウッドをご紹介しましたが、ものすごく目がキラキラとしていらっしゃいましたからね〜。
実はカメラの回っていないところで「普通のミニならもっとお手頃価格のもあるんですよね?」と、こっそり聞いてくださったり、「SUVよりメンバーというか、スーツケースがたくさん積めて、ウチの前の道も曲がれて、頑丈なミニバンみたいなクルマないですか?」なんて質問されたりと(ちなみにリブボーンフレームでボディはガッチリ、幅はしっかりとあるけれど、全長が短めのデリカD:5をオススメしておきました)、クルマにかなり興味があるように、私はお見受け致しました。
この番組をきっかけに、たぶんすっかり大のクルマ好きになってしまうのではないかと、そうなったらいいなぁと、秘かに願っていたりもします。
腹話術を教えていただいた代わりに、クルマ選びのお手伝いはさせていただきますので、またいつでも遊びにいらしてくださいね〜。
おぎやはぎのお二人と私は、年末の忘年会に向けて、腹話術の練習を頑張りたいと思います〜☆ かなり厳しそうだけど…(笑)。
収録遍歴
これからどうなる・・・?
いっこく堂さん