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放送エピソード

2012年11月7日 初回放送

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#40 津川雅彦

車とは・・・生涯の伴侶である。
津川雅彦
1940年生まれ。東京都出身。
1956年 16歳の時、原作者の石原慎太郎の強力な推薦により、映画「狂った果実」への出演が決まり、華々しくデビュー。その後50年以上にわたり、数多くの作品に出演し続ける一方、マキノ雅彦の名で映画監督としても活動。日本の映画・ドラマに欠かせない俳優である。

津川雅彦の愛車遍歴

  • 1956年 16歳 MG MG-Tシリーズ
    トヨペット クラウン
  • 1959年 19歳 トヨペット クラウン
  • 20〜50代    ジャガー マーク\
    メルセデス・ベンツ 190
    メルセデス・ベンツ 300SE
    ジャガー XJ6
    ジャガー XJ6
    デイムラー DS420 リムジン
    ロールス・ロイス シルバースパー
    メルセデス・ベンツ G320
  • 2002年 62歳 ジャガー SタイプR
  • 2006年 66歳 ジャガー XJ8 L
    ハマー H2
  • 2011年 71歳 ランドローバー ディスカバリー4

※特定できた車のみ掲載していますので、津川さんの愛車遍歴の一部抜粋となります。

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竹岡圭コラム

「“デザイン”に惚れてこそのクルマ選び・・・に、納得!!」

私にとっては、グランパパのイメージが強かった津川さんですが、お若い頃のお写真を拝見してビックリ!まさに映画スターって感じでいらしたんですね〜。
「役者になんかなりたくなかったけど、ルックスがいいから無理やり子役をやらされていた」というお話もうなずけます。これじゃ、まわりが放っておかないですよ。

そして、いまでもダンディな津川さん。携帯メールをガンガン使っていらっしゃるとは!しかも、絵文字あってこその携帯メールとおっしゃるあたり、さすがです。毎日やりとりされるメール、たぶんすごい数なんでしょうけど、マメにやりとりされる姿勢は見習わないとですね。ブログも携帯で書かれたりするそうですから、長い文章も朝飯前とか。面倒くさがり屋の私たち3人には、とてもとても・・・なお話でした。

そして最初のクルマがトヨペット。私も、博物館でしか見たことがなかった1台でしたから、今回乗せていただいて感動しちゃいました。なんたって、純国産として作られたクルマですからね。ここからクラウンの長い歴史が続いているのかと思うと、感慨深いものがあります。

そこから始まる津川さんのクルマ選び、実に一貫していらっしゃいましたね。まずは「デザイン」優先ってところ。

おぎやはぎのお二人も「デザインは超大事だよ。まずカッコイイかどうかから、すべてが始まるじゃない」という考えですし、私も「クルマの購入動機は見た目が8割」というのが持論だったりするので、実に同感であります。

それにしても、いくらバブル時代だったとはいえ、ジャガーにデイムラーにロールスロイスにメルセデスって、もう自動車博物館並みのラインアップ。私の場合、遠くから眺めてはいたものの、社会人になったときは、すでにバブルが終わってしまっていたので、ちょっとその時代を味わってみたかったなぁ・・・。

それにしても、いま気になっているクルマが卑弥呼というところは、サスガ目の付け所が違いますよね。フロントからリアまで7:3の黄金比を実現しているデザイン、津川さん好みの曲線的なラインが卑弥呼の特徴ですから。
街で見掛けて気になっていらっしゃったそうですが、今回間近でご覧になられて、かなり本気で気に入られていたご様子だったので、来年あたり、卑弥呼に乗られた津川さんにお会いできるかもしれません。是非また遊びにいらしてください!

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収録遍歴

憧れの芸者遊び!!

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