2012年4月4日 初回放送

- 渡部陽一
- 1972年生まれ。静岡県出身。
学生時代より紛争地域への取材を行い、フォトジャーナリストとして活動。現在も引き続き戦場取材を行いながら、TV・ラジオをはじめ多数メディアへの出演、 全国各地で講演を行い、戦場の声を伝える活動を行っている。
主な著書に「世界は危険で面白い」、写真集「MOTHER TOUCH 戦場からのメッセージ」など。好きな言葉は、「しおをなめ、もやしをくらう」。
渡部陽一の乗車遍歴
- 1983年 11歳 トヨタ カローラ
- 1992年 20歳 MAN
- 2000年 28歳 トヨタ コロナ・プレミオ
- 2003年 31歳 ハマー H1
- 2003年 31歳 戦車
- 2003年 31歳 メルセデス・ベンツ
- 2003年 31歳 トヨタ オーパ
- 2008年 36歳 フォルクスワーゲン サンタナ
- 2012年 39歳 ランドローバー レンジローバー イヴォーク
- 2012年 39歳 BMW イセッタ 300

竹岡圭コラム
「戦場がなくなることを願う戦場カメラマン、渡部陽一さん」
「戦場カメラマン」という職業の方に初めてお会いしましたけど、愛車遍歴ならぬ「乗車遍歴」で登場された方も初めて!(笑)何から何まで初めてづくしの渡部陽一さんでしたが、スケールはとてつもなく大きかったです。
なんといっても、ニュースでしか見たことのない世界のお話を、目の当たりで体験取材されているんですから、重みがまったく違います。おぎやはぎのお二人も、かなりビックリされていました。それに、落ち着かれた風貌に豊富な経験、それなのに「年下」ってことにも、二人とも驚いていました。
渡部陽一さんというと、普段からあの喋りなのかどうかが、いちばん気になるところだと思いますが(笑)、なんと小さい頃からずっとあの喋り方なんだそうです。実際、控え室でも、ずっとあの喋り方だったので、あれが素なんでしょうね。あの喋り方で、本当に腰が低くていらっしゃるので、こちらが恐縮してしまいました。でもきっと、あの冷静さが戦場から無事に帰ってくる秘訣なんだと思います。
いつもはゲストの方の愛車遍歴を伺うと、「うらやましいなぁ〜」と思うことが多いんですけど、渡部陽一さんの「乗車遍歴」は、うらやましいとかそういう問題ではなくて、確かに貴重な経験ではあるけれど、「実際戦場に赴かなくてよくなる=戦場がなくなる」ことが一番いいわけで…。きっと渡部さんもそれを一番に望んでいらっしゃるんだと思います。
留守番されるご家族が心配しなくてすむように…。戦場カメラマンという職業ではなくなってしまうかもしれないけれど、戦場がなくなることを、おぎやはぎのお二人も私も願ってやみません…。
なので、ご家族のみんなが満足するようなステキなファミリーカーを、是非チョイスしてくださいね!
収録遍歴
おぎやはぎ、大反省会!?
オレらって…チャラい?
- <BMW イセッタ 300の走行シーンにおけるシートベルト装着について>
- 今回登場したBMW イセッタ 300には元々シートベルト装備はついておらず、決められた車検を受けてナンバーを取得し、撮影に際しては、私有地内を走行しております。