2015年05月16日 初回放送

- 哀川翔
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1961年生まれ。鹿児島県出身。
20歳の時に、路上パフォーマンス集団「劇男一世風靡」のメンバーとして活動。23歳で、柳葉敏郎、小木茂光らと共に「一世風靡セピア」を結成。ファーストシングル「前略、道の上より」が大ヒットし、一躍人気スターに。27歳の時に長渕剛主演のドラマ「とんぼ」で舎弟役を熱演、それを機に任侠モノはハマリ役となり、『Vシネの帝王』と称されるほどに。一方で、47歳の時に国際C級ライセンスを取得。「チーム・ショー」を結成し、ラリー・ジャパンやアジア・クロスカントリー・ラリーに参戦するなど、レーサーとしても活躍している。
哀川翔の愛車遍歴
- 1980年 18歳 フォード タウナス
- 1984年 23歳 ダットサン フェアレディ
- 1985年 24歳 トヨタ センチュリー
- 1986年 25歳 ルノー 5 ターボII
- 1987年 26歳 日産 プレジデント
- 1988年 27歳 シボレー カマロ
- 1990年 29歳 ビュイック パークアベニュー
- 1995年 33歳 キャデラック コンコース
- 1996年 35歳 シボレー アストロ
- 1998年 37歳 シボレー アストロ
- 2000年 39歳 メルセデス・ベンツ X280
- 2002年 41歳 ダッジ ラムバン
- 2004年 43歳 ダッジ ラムバン
- 2006年 45歳 ダッジ ラムバン
- 2008年 47歳 メルセデス・ベンツ GL550
- 2010年 49歳 メルセデス・ベンツ GL550
- 2011年 50歳 ポルシェ パナメーラ
- 2012年 51歳 メルセデス・ベンツ GL550
- 2014年 53歳 メルセデス・ベンツ GL550
- 2015年 53歳 メルセデス・ベンツ CLA45 AMG
※「トヨタ86」はラリーカーとして使用しており、
哀川さんの個人所有ではないため掲載していません

竹岡圭コラム
翔さんの愛車は、ベストファーザーらしいラインナップ!
5人の子供のパパになった翔さんの愛車は、シボレー アストロ→メルセデス・ベンツ V280→ダッジ ラムバン→メルセデス・ベンツ GL・・・と、ビッグサイズ!奥様がマネジャーもされていたということで、クルマがお部屋状態だった、というのも頷けます。クルマの中で子育てするなら、やっぱりこのサイズになっちゃいますよねぇ。
「Vシネの帝王」と言われるほどお忙しい翔さんが、家族と一緒に過ごせる時間を確保するために選んだ「車中子育て」という方法、なかなかナイスな選択肢ですよね。なんかスケール大きいって感じ。アメリカなんかでもありそうですが、日本だと子供アスリートが転戦するために同行するご家族、みたいな感じに近いのかもしれません。
最近は核家族化で、子供の夢を家族全員で追うみたいなご家庭も増えているようですから、こういったスタイルもブームになったりして。なんたって、翔さん、ベストファーザー賞を受賞されているくらいですしね。
そして、愛車遍歴を伺ってユニークだなぁと思ったのは、同じクルマを何台も乗り継がれていること。車中子育てしていて走行距離が伸びちゃって・・・の買い替えなのかもしれませんが、気に入っちゃうと浮気しない方なのでしょうね。
おぎやはぎのお二人も、毎日クルマで移動されているので、それなりに走行距離は伸びていると思うのですが、買い換える時は同じクルマをまた買うっていう発想はないみたいなんですよね。まぁ、私もいろんなクルマを所有してみたいとは思うのですが、結局ミニは3台乗り継いでるし(笑)、モータージャーナリストの中では1台を長く乗るタイプ。こうやって年表形式で改めて振り返ると、クルマ好きにもいろんなタイプがいるなぁ〜なんて、改めて思ったりして。
こうなったら翔さんには、子供の頃からの憧れ、「サーキットの狼」で夢見たロータス・ヨーロッパ、そしてこの先、55歳でベントレーのコンチネンタルGTのコンバーティブルという夢も是非実現させていただいて、なんか信念みたいなものを、貫き通していただきたいですね。
そして翔さんと言えば、モータースポーツ。スピードラリーにクロスカントリーラリーと参加してきてらっしゃいますよね。ちょうどラリージャパンが開催されたり、ワンメイクのナンバー付きラリーが登場した頃。私も一度やりたいなぁ〜と思いながら、まだクロスカントリーラリーにしか出場できていないので、そのうち是非チャンスを掴んで参戦してみたいとは思っています〜。まぁ私の場合、やりたいなぁ〜と思うばかりで、なかなか最初の一歩が踏み出せないんですが、それをガシガシ成し遂げていく翔さんのパワーを見習わせていただいて、頑張らなきゃ!
収録遍歴
おぎやはぎ
氷上に挑戦!?