2015年04月11日 初回放送

- 宇崎竜童
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1946年生まれ。京都府出身。
1973年、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドを結成。『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』などが大ヒットし、瞬く間に人気バンドとなる。作曲家としても数多くの有名シンガーに楽曲を提供。中でも作詞家・阿木燿子(あき ようこ)夫人と共に作った名曲の数々で、伝説のアイドル・山口百恵の人気を不動のものとした。舞台やドラマ、映画音楽なども手がける一方、俳優としても数々の作品に出演、幅広い分野で活躍している。
宇崎竜童の愛車遍歴
- 1979年 33歳 ボルボ 244
- 1985年 39歳 ボルボ 740 ターボ
- 1986年 40歳 ボルボ 740
- 1987年 41歳 三菱 ジープ
- 1991年 45歳 ジープ CJ-7 ゴールデンイーグル
- 1993年 47歳 MG MGB
- 1995年 49歳 キャデラック セビル
- 1997年 51歳 メルセデス・ベンツ E320
- 1999年 53歳 シボレー シルバラード
- 2002年 56歳 メルセデス・ベンツ E320 アバンギャルド
- 2007年 61歳 シトロエン C6
- 2014年 68歳 レクサス NX200t

竹岡圭コラム
やっぱり、クルマとの付き合い方は伴侶との関係に通じる・・・!?
とにかくカッコよかったですね〜、宇崎竜童さん。
実は宇崎さんには、こちらが勝手に不思議なご縁を感じさせていただいていたんです。
まずひとつ目。私の親友が、宇崎竜童さんの隣に住んでいるんです。空き時間にそのことをお話ししたところ「あぁ、あそこのご夫婦?! そっか、お友達なんだ。ボクの寝ている部屋とベランダ越しで、隣り合わせになっているんだよね。今はもうその部屋は、寝室としては使ってないんだけどさ」とのこと。私もその友達の家には、よく遊びに行くので、あぁそうだったんだ〜!なんて、間取り的に納得できちゃいました。
もうひとつは、私のバンド、ランジェリーズでは、宇崎竜童さんと言いますか、ダウン・タウン・ブギウギバンドさんの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」を演らせていただいてるんです。ランジェリーズは、そのまま原曲をコピーさせていただくバンドではなく、洋楽と昭和歌謡をコラボするというのが、ひとつの手法のバンドなので、ダイアナ・ロスさんの「Ain't No Mountain High Enough / エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」に「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」の歌詞を乗せ、アレンジして演らせていただいています。手前味噌ながら、ライブでもすごく人気の高いナンバーなんですよ〜。
とまぁ、至極勝手なんですけど、そんなこんなで不思議なご縁を感じていたのですが、まさかこの番組でお会いできるとは思ってもいなかったので、とっても嬉しかったです。
宇崎さんの愛車は、友達の家に遊びに行った時にお見かけしていたので、シトロエンC6、レクサスNXといったところは存じ上げていて、クルマ選びのセンスもさすがだなぁ〜、なんて眺めさせていただいていたのですが、クルマの免許を取得されたのが31歳。バイクは40歳を過ぎてからとは、かなり意外でビックリしちゃいました。なんだかイメージとは全然違うんですもの。
イメージと言えば、不良っぽいイメージはあくまで演出だった・・・とか、元々はタレントのマネージャーをされていたなどなど、今回はなんだか驚かされっぱなしでしたね。でも、免許を持たずにマネージャーって結構大変だったんじゃないかしら・・・。
さて、宇崎さんのクルマとの付き合い方で印象に残ったのは、手放す時は必ず知り合いに手渡してきた・・・ということ。人とのつながりを大切になさっている宇崎さんらしくて、ステキですよね。
もうひとつ、あまり目移りされないというのも、宇崎さんらしいですよね。「嫁が歩いてきた!」と思われたという阿木燿子さんとの出会いや、今もおしどり夫婦であることを見ても、やはりチョコチョコいろんなクルマに目移りする人は、女性もチョコチョコ目移りするという言い伝え、「当たり!」なのかもしれません。おぎやはぎの二人は大丈夫かしら・・・(笑)。
収録遍歴
最後はやっぱりレクサス?
それとも…?