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2014年9月6日 初回放送

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#106 愛車遍歴的ガレージ探訪2 〜クラシックビートルに魅せられた男〜

車とは・・・人車一体である。小森隆
伝説の名車コレクター・小森隆氏とは・・・
空冷フォルクスワーゲンのレストア・販売する「フラット4」(東京都目黒区)の代表取締役社長。1976年のオープン以来、約3000台もの空冷フォルクスワーゲンのレストア・販売を手掛け、日本におけるビートル・ブームを牽引してきた人物である。

愛車遍歴的ガレージ探訪!登場車

  • フォルクスワーゲン タイプ1(1959年式)
  • ポルシェ 356 SC(1964年式)
  • メルセデス・ベンツ 280SE 5.6 クーペ(1970年式)
  • ジャガー Eタイプ シリーズV ロードスター(1974年式)
  • ジャガー XK140 ロードスター(1956年式)
  • ジャガー XK140 FHC(1957年式)
  • ベントレー S1 マリナー・パークウォード コンチネンタルクーペ(1958年式)
  • トライアンフ TR3A(1959年式)
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竹岡圭コラム

「夢のガレージ!だけじゃない夢いっぱいのおうち!」

うわわわわわぁ〜洞窟ですよ。洞窟。しかも、そこに向かうトロッコまで。もう!インディ・ジョーンズじゃないんだから〜。そして、その上には吊り橋に、木の上のお家。もう!トム・ソーヤーじゃないんだから〜。って、いったいこのお家どうなってるの〜?と、とにかくビックリさせられちゃったのが、フラット4の小森さんが主に週末を過ごされるというウィークエンドハウス。

愛車遍歴2回目のゲストに登場頂いた北原さんのお家の岬を挟んだお向かいさんになるんですが、このあたりって名車コレクターさんが集まるところなんでしょうかねぇ・・・。

とにもかくにも見どころ満載で、楽しくて仕方ないんですよ。しかも小森さんの発想が素晴らしいんです。防空壕という悲しい局面で使われたものを、皆を明るく楽しくするものに転用して使えばHAPPYじゃない?・・・というその考え方がステキじゃないですか。だからって、お風呂に、バーに、ステージって、ちょっと懲りすぎのような・・・。でもその本気の遊び心が、また素晴らしいんですよね。そんな思いがヒシヒシと伝わってきて、私たち3人も興奮しっぱなしでした。

そしてガレージがこれまたスゴイんですよねぇ。フラット4というと、VWビートルでお馴染みのお店ですけれど、ベントレーはあるわ、ジャガーはあるわと、小森さん趣味という場面ではイギリス車がお好きなのがよくわかりました。なんたって、最初がトライアンフですものね。
さらにまた、この貴重なクルマたちを、おぎやはぎのお二人をポンポン乗せちゃうという太っ腹さがスゴイところ。本当にクルマを愛するコレクターの皆さんって、懐が深い方が多いんですね。

さて、そんなワクワクいっぱいだった小森さん宅での撮影の待ち時間、こっそりお二人に聞いてみました。「小森さんちと、北原さんち、どっちかもらえるとしたらどっちにする?」と私。「う〜ん、悩むなぁ。プールから海に直接つながっていた、北原さんちも捨てがたいんだけど、あそこはガレージはついてなかったじゃない。オレはさ、ガレージ持つのが夢だから、小森さんちかなぁ」と矢作さん。「オレもさ、ガレージは欲しいけど、海はやっぱりいいよね。それに、やっぱりプールはマストかな。ってことで、悩みに悩んで北原さんちかな」と小木さん。「え〜っ、私は海好きだから、北原さんちに小森さんちのガレージがついていたら言うことナシかな〜」って、どこまで欲張りなんだぁ〜! ですよね(笑)。でも、いいんです。夢ですから!

この夢をいつか現実にしようね! いつかみんなで共同ガレージを持とうね!と誓い合った私たちだったのでした。

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収録遍歴

夢のガレージ探訪!  
 もしかして・・・新番組!?

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