2014年8月2日放送

- 関口知宏
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1972年生まれ。東京都出身。
昭和の映画スター・佐野周二さんの孫で、父親は名司会者・関口宏さん、母親は元歌手・西田佐知子さんというタレント一家のサラブレッド。1996年、24歳の時にドラマ『MMR未確認飛行物体』で役者デビュー。その後、数多くのドラマや映画に出演。現在は、役者として活動するかたわら楽曲制作を行いミュージシャンとしても活動している。
関口知宏の愛車遍歴
- 1993年 21歳 フォルクスワーゲン ジェッタ
- 1993年 21歳 トヨタ スープラ
- 1995年 23歳 トヨタ ハイラックス サーフ
- 1998年 26歳 オールズモビル カスタムクルーザー
- 2003年 31歳 オースチン ヒーレー 3000 マークT
- 2003年 31歳 ジャガー XJ6 シリーズV
- 2008年 36歳 オースチン ヒーレー 3000 マークV

竹岡圭コラム
関口さんは、“鉄っちゃん”ではなく音楽活動もする車好き!!
「電車に乗っている人」というイメージが強い関口知宏さん。クルマ好きだったとは、存じ上げませんでした。そして、クルマの中で作曲活動をされているそうで、クルマはなくてはならない必需品とのこと。
でも、その音楽活動と言いますか、音楽プロデューサーにずっとなりたいと思っていた話も、まったくの初耳でしたからね。なんといっても「俳優さん」、世間の皆さんがそういうイメージを持っていると思うんですよね。
しかも、驚いたのはまったく楽器を使わないというか、楽器を弾けないということ。音楽活動を志そうという方の多くは、楽器に触ったことがあると思うんですけど、いまやすべてPCなんですねぇ。
もちろん、私が現在やっているバンド「ランジェリーズ」でも、音が足りないところは打ち込みの音も使っていますけど、作曲からしてすべてPCという方が、同年代ですでにいらっしゃるとは、ちょっとビックリ!
というのも、私たちが学生の頃って、バンドブームだったんですよ。「イカすバンド天国」通称イカ天っていうバンドの素人チャレンジ番組みたいなものがありまして、私の友人もそこへ出たりしていました。私はエントリーしませんでしたが、やはりバンドでデビューしたい、歌手でデビューしたいというのが、子供の頃からの夢でしたから燃えてましたねぇ。まぁ、実は秘かに今もあきらめてはないんですが・・・(笑)。
と、話が逸れましたが、つまり私たちは、音楽やるならまずは楽器を触ってみる世代だったということです。
でも今やクルマの世界、モータースポーツの世界もPCの世界になりつつあるんですよね。シミュレーター世代というのがおりまして、本物のサーキットでレーシングカーに乗って練習するのではなく、本格的シミュレーションマシンで練習してレースに挑む世代っていうのが増えてきてるんですよ。
まぁモータースポーツの場合、本物でやると練習にもかなりお金がかかりますし、クラッシュするとケガしちゃったりすることもありますから、シミュレーターで特訓するというのもわからなくはないんですが、私たち世代なんかは、シミュレーターはシミュレーターで慣れるまでメチャクチャ難しかったりして(笑)。まぁ時代の流れ、世代の違いってヤツでしょうかねぇ。
さて、関口さんのプロデュースする音楽ですけど、チラリと聞かせていただいたら、すごくいい感じだったんで、是非音楽プロデューサーとしても羽ばたいていただきたいと思います。というか、何かのチャンスがあったら、私のことプロデュースしてくれないかしらん・・・、ナンチャッテ。
収録遍歴
なぜか話題は
夜の伊東・熱海・・・