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放送エピソード

2011年12月21日放送

#8 東京モーターショー2011

クルマは未来を変えられる。おぎやはぎ
東京モーターショー
自動車に関する最新の技術やデザインについての情報が発信される自動車の祭典として、1954年に誕生した東京モーターショーは、
世界5大モーターショーに数えられ、世界中の注目を集めている。
2011年、二年に一度となる東京モーターショーが11月30日から12月11日まで、東京ビッグサイトにて開催された。

おぎやはぎの訪問遍歴

  • ホンダ EV-STER
  • スズキ キュー・コンセプト
  • 日産 タウンポッド
  • 日産 ピボ3
  • マツダ 雄
  • ダイハツ ピコ
  • メルセデス・ベンツ SLS AMG ロードスター
  • メルセデス・ベンツ F125!
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竹岡圭コラム

「熱い手ごたえ!東京モーターショー2011」

24年ぶり、東京に東京モーターショーが帰ってきました!1954年に日比谷公園で始まり、後楽園、晴海ふ頭、幕張メッセ・・・と、規模の拡大につれて場所を移してきた東京モーターショーですが、前回の2009年では、リーマンショック後ということもあって出展社も来場者も減少してしまい、初心にかえろうという気持ちも込めて東京へ。そうして初めて東京ビッグサイトで開催されました!

期間中、最寄の海浜幕張駅には「今回の東京モーターショーは幕張メッセではありません」的なポスターが貼られていたそうです。もしかしたら間違えて、習慣的に幕張へ行かれた方もいらしたかも…。私も初の東京ビッグサイトで、どうなることやら勝手がわからず不安でいっぱいでしたが、フタを開けてみれば大盛況!でしたよ〜。

ナント!予定の80万人を上回り、およそ84万2600人の方にご来場いただいたそうで、自動車業界に携わるものとして、とっても嬉しかったです。日本カー・オブ・ザ・イヤー、日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員と巡る東京モーターショーガイドツアー、小学生の東京モーターショーツアー、東京都エコラン大会の表彰式など、いろいろな形で参加させていただき、合計9日間も会場へ通っていたのですが、確かにメチャクチャ混んでいましたね。みんなで盛り上げようという願いや、やっぱりクルマって楽しいよね〜という気持ち、クルマ好きの熱い思いが手ごたえとして伝わってきました。

実は、今回の「おぎやはぎの愛車遍歴」は、いつもとスタイルを変えて、おぎやはぎのお二人と三人で東京モーターショー巡りをしました。もうお二人とも大のクルマ好きですから大変です。ちょっとした撮影の合間にも、あっちへウロウロ、こっちへチョロチョロ、すぐ姿をくらましちゃうんですよ(笑)。旗を掲げて「こっちですよ〜、こっち!こっち!」って、バスガイドさんの大変さがよくわかりました…。

今回の東京モーターショーは、現在国土交通省が模索している原付と軽自動車の間くらいの規格になりそうなマイクロパーソナルコミューターや、スポーツカーの出展が多かったのも特徴のひとつ。
ダイハツのピコやスズキのキュー・コンセプトといった、パーソナルコミューターの前で「次世代じゃなくて今欲しいなぁ。奥さんが使うのに便利そう」と小木さん。ホンダのEV-STERの前では「ツインレバーステアリングかぁ、これでサーキットを走ってみたいよね」と矢作さん。近未来のクルマを見て、お二人とも少年に戻ったようでしたよ〜。
そして、お二人がデザインで食いついていたのは、スズキのレジーナ。あのデザインは、空力特性にこだわりつつ、どこまでデザインで遊べるかの挑戦だそうですが、あぁいうクルマがたくさん出てくると街が明るく楽しくなりますよね〜。
そしてそして、お二人が東館にいたのにも関わらず、ホンの僅かな空き時間にわざわざ西館まで駆け戻って見に行ったのが、ランドローバーのイヴォーク。ひと言で言うと、「小さなレンジローバー」なこのクルマ、お二人ともレンジローバーユーザーですし、もしかしたら…買い換えちゃったりして!?

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収録遍歴

未来の車は     
  すぐそこに!

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