「ジローさんはやっぱり、“ちょいワル”！！」

「おぎやはぎの愛車遍歴」が視聴者の皆さまの温かいご声援により、レギュラー番組になることが決定しました〜。パチパチ〜！皆さま本当にありがとうございます☆これからも応援よろしく御願いいたします〜♪

さて、今をときめく人気のお二人とレギュラーでご一緒させていただくことになり、実は緊張しっぱなしの私。まだネコ、いやトラぐらい被った状態であります。
そんな中「おぎやはぎ『の』愛車遍歴」というタイトルにちなみ、私もなんとか小木さんと矢作さんに続く『の』の字＝竹岡圭くらいのポジションになりたいなぁと思い、日々頑張っています。でも間違いなく私、すご〜く恵まれているんですよ。だって「おぎやはぎ」のお二人、ウワサ通りに本当に優しくていい方なんですモン。収録中も必ず私を見捨てずに拾ってくれる。本当にありがたい限りです。
長寿番組になるように、微力ながら努力していきますので、どうぞ末永くよろしく御願いいたします。
ちなみに私に白羽の矢が立ったのは、おぎやはぎさんと同年代だからというのが、いちばん大きな理由とのこと。この前の収録中も「ところでおいくつですか？」と矢作さん。
だ・か・ら、同年代って言ってるじゃないですかぁ〜！　女性に、しかも妙齢の年齢を聞くなんて…（笑）。あぁいう聞き方されると、「ホントはずいぶんと違うんじゃないの？」なんて勘ぐられる方も多いと思いますが、まぁ、なんとなくだいたい同級生です。

さて第1回のゲストは、パンツェッタ・ジローラモさん。愛称が「ジローさん」って、な〜んて日本的？！（笑）。
ジローラモさんと言えば、私はイタリア語講座の方、あるいは「ちょいワルオヤジ」の代表というイメージでしたが、実は建築家なんですって。知らなかった…。

しかしジローさん、最初から最後まで「イタリアはラブホテルがないので、クルマの中で…」って、仰っていた気が…。いちばん大切なのは、シートが倒れるかどうかってことって…、やっぱりちょいワルイタリア人ジャン。

でも、イタリアを走っていてもラブホテルを見かけない、というのは本当のこと。そしてイタリア人は、クルマの運転がホントに上手い。あんなに狭い道をあのスピードで飛ばすってスゴイことですよ。
今回の収録はミニサーキットだったのですが、ジローラモさんもマジで運転上手かったです。クルマを眺めて愛しむ派ではなく、運転して楽しむ派なんだなぁ〜っていうのが、ヒシヒシと伝わってきました。おかげで後席の小木さんと私は、かなりシェイク状態でしたけど…。

そして意外だったのは、フェラーリは1度も所有していないということ。ランボルギーニ・ガヤルドは所有されていたようですが、フェラーリにはいかなかったんですね〜。
さらに予想外だったのは、アウディ好きだということ。やっぱりドイツのラテンと言われるバイエルン地方の方が、イタリアに近いのかもしれません。そして、どこの国に行ってもカッ飛ばしているのは、アウディが多い気がします（笑）。