ストロングポイント

毎週日曜 18:00~18:30放送

放送内容

第96回 パラバドミントン 鈴木亜弥子

2017年12月16日 放送

パラバドミントン、世界ランキング1位、鈴木亜弥子(30歳)。2020年の東京パラリンピックから正式競技となり、世界の注目を浴びるパラバドミントン。金メダルに最も近いと評される彼女のストロングポイントは、『相手を崩すドリブンクリア』。『ドリブンクリア』とは、攻撃をかわしながら、コートの後方へ追いやるショット。スピードに乗った低い弾道は、相手を崩し、ポイントを奪う一撃となる。鈴木選手はこのストロングポイントで復活を遂げ、5年のブランクをものともせず、世界のトップに返り咲いた。初代女王を目指し、再びラケットを握った、彼女の覚悟と挑戦に迫る。
生まれたときから右腕にまひがある鈴木選手だが、健常者の社会人チームに所属。七十七銀行は、日本有数のバドミントン強豪チームで、全国の実業団のなかでわずか8チームしか参加できない、最高峰のトップリーグで戦うチーム。しかも、部員のなかで、パラアスリートは鈴木選手ひとりだけ。健常者の実力派揃いのなかで、切磋琢磨している。そんな彼女がパラの世界を知ったのは、大学3年の頃。初めて出場した大会でいきなりの優勝!大学卒業後は、パラバドミントン選手として競技を続け、22歳で世界選手権優勝!翌年には強豪揃いのアジア大会でも優勝し、女王の座へ昇り詰めた。
しかし・・・
鈴木「当時は、世界選手権とアジア大会が、グレードの高い大会で、そこで優勝をしたので、それ以上のグレードはなかったので、やめました」
その後、パラバドミントンが、2020年東京大会からパラリンピックの正式競技となった。
鈴木「人生一度しかないならやってみようと思ったのと、2020年のとき、年齢が33歳で体力の不安ですとか、精神的にもつかなとか、いろいろ考えましたが、挑戦しないことは後悔するかと思いました」
5年のブランクを埋めるため、徹底的に身体を鍛え直し、復帰後出場した国際大会でいきなり優勝。その後も次々と勝利を重ね、今年6月には、世界ランキング1位に返り咲いた。そして、11月に韓国で行われた世界選手権。8年ぶりの出場となった鈴木選手は、見事、2度目の優勝!世界一となった。次はいよいよ2020東京・・・
鈴木「パラバドミントンが初めて開催されるっていうことで、金メダルをとれば初代女王になるので、金メダルを目標にしています。パラリンピックだけ金メダルをとっていないので、どうしても獲りたいです」

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