ストロングポイント

毎週日曜 18:00~18:30放送

放送内容

第10回 柔道 廣瀬順子

2016年04月23日 放送

初のパラリンピックを目指す廣瀬順子選手。視覚に障がいを持つ彼女を支えるのはコーチであり現役選手でもある夫の悠さん。二人三脚で目指すのは夫婦で2つの金メダル。大きな目標に向かう廣瀬選手の挑戦に迫る。

全日本視覚障がい者柔道大会での3連覇など、数多くの大会で好成績を収めている視覚障がい者柔道期待の星・廣瀬順子選手。
小学校5年で柔道を始め、高校時代にはインターハイに出場。しかし大学生の時に「成人スティル病」を発症し、半年間の闘病で完治はしたものの視力をほぼ失った。それでも柔道への情熱は消えず21歳の時に障がい者柔道を始めたという。視覚障がい者柔道は障がいの程度でのクラス分けは無く、健常者と同様に体重別で試合を行う。57kg級で世界に挑んでいる廣瀬選手のストロングポイントは、相手に隙を作らせないほど次々に技を仕掛け続ける「パワーに頼らない超攻撃柔道」だ。
小柄な体格の廣瀬選手がパワーで圧倒してくる外国人とどう戦うのか?限界を感じた頃、そのパワーに打ち勝つために始めたのがブラジリアン柔術道場での練習だった。その結果、足の使い方が上手くなり、柔道全体がレベルアップ。さらに近くの山までのランニングでスタミナ面が、ウエイトトレーニングで筋力面が大幅にアップした。
練習に打ち込む廣瀬選手を傍らで常に見守るのはコーチであり、御主人でもある悠さん。悠さん自身も目に障がいを持つ現役の柔道選手だ。同じ柔道家、そして境遇も似ているという2人はまさに最強のパートナー。選手としての気持ちも共有でき、お互いに競うように行うトレーニングがより良い相乗効果につながっている。
廣瀬選手のストロングポイントは「パワーに頼らない攻撃柔道」。…でも、今の廣瀬選手にはそのパワーも備わっている。次の大きな舞台は5月の代表選考会。その先に見据えるのはもちろんリオパラリンピックだ。これからも夫婦二人三脚でメダル獲得への道を力強く歩んでいく。

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「2016年パラ・パワーリフティングジャパンカップ」
開催地:小倉北体育館 開催日:平成28年6月26日(日)
http://www.phouse.jp/event.html
※一般入場可
バリアフリー地図アプリ「Bmaps」
アプリの詳細については
https://bmaps.world/
ダウンロードしたい方は
https://itunes.apple.com/jp/app/bmaps/id1088807625?mt=8
BS日テレ