ラインナップ

2018年06月18日~2018年06月22日の放送内容

加計問題で与野党激論 理事長緊急会見の疑問 国会延長で問題解明は

#1205

2018年06月22日(金)放送

加計学園の加計孝太郎理事長が6月19日(火)に緊急記者会見。会見2時間前の告知だったため、東京の記者は集まれず…。
また、会見で加計理事長は安倍首相との面会について「記録も記憶もない」と主張。
学園の事務局長が話を前に進めるために面会があったという“ウソ”を愛媛県側についたと説明。この会見で国民は納得できるのか。
問われる“説明責任”…国会会期延長で問題解明できるのか。自民党政調会長代理の片山さつき氏、共産党書記局長の小池晃氏と徹底議論しました。

【ゲスト】
テリー伊藤(演出家・プロデューサー)、片山さつき(自民党政調会長代理)、小池晃(共産党書記局長)

悲痛 子供の声なき声を聞け 虐待死なぜ防げない? 児相×警察で減少県も

#1204

2018年06月21日(木)放送

今年3月東京・目黒区で親から虐待を受け5歳女児が死亡した事件。事件が起こると必ず浮き彫りになる虐待を防ぐ体制の不備。
児童相談所と警察の情報共有はなぜ進まないのか?なぜ同じことを繰り返すのか?根本的な解決策はないのか。

【ゲスト】
下村博文(元文科相、自民党 衆議院議員)、後藤啓二(弁護士)

ニッポンが抱える危機 借金まみれと人手不足 再生への方策はあるか

#1203

2018年06月20日(水)放送

6月15日に政府が閣議決定した経済財政運営の基本方針、いわゆる“骨太の方針”。
景気はいいはずなのに、膨れるばかりの国の借金。1000兆円を超える国の借金は本当に返せるのか。
そのためには社会保障費を削らないといけないはずなのに、なぜ切り込めないのか。さらに、経済成長の妨げとなっている“人手不足”解消の切り札は。
ニッポン経済再生への方策を大和総研・熊谷亮丸常務取締役とともに、茂木敏充経済再生担当大臣に聞きました。

【ゲスト】
茂木敏充(経済再生担当相)、熊谷亮丸(大和総研常務取締役、チーフエコノミスト)

対北 米頼り外交に不安は? 日朝会談実現へのカギ 前駐米大使が読み解く

#1202

2018年06月19日(火)放送

米朝首脳会談のあと、北朝鮮との交渉に決意を示した安倍首相。拉致問題の解決に向け、日朝トップ会談をどう実現させる?
そして、北朝鮮の非核化に日本はどう関与していくべきか。日本の対北朝鮮外交はどうあるべきなのか。あまりにアメリカ頼りの面はないのか?
今年3月まで駐米大使を務めた佐々江賢一郎氏、早稲田大学教授の李鍾元氏とともに考えました。

【ゲスト】
佐々江賢一郎(前駐米大使)、李鍾元(早稲田大学教授)

衝撃 大阪で震度6弱の地震 千葉沖・群馬・南海トラフ地震との関連は?

#1201

2018年06月18日(月)放送

6月18日の朝、大阪で震度6弱の地震が発生。大阪府で震度6が観測されたのは1923年に地震観測を始めて以来、初めてのこと。
地震が少ないと思われていた場所でなぜ起きたのか。そして最近、千葉県の房総半島沖で相次いでいる「スロースリップ」地震や、
17日の群馬県での震度5弱の地震との関連は?さらに、被害総額約1400兆円と想定される「南海トラフ地震」との関連は?
名古屋大学大学院地震火山研究センターの山岡耕春教授に聞きました。

【ゲスト】
山岡耕春(名古屋大学大学院環境学研究科附属 地震火山研究センター教授)
BS日テレ