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2011年11月6日、13日 放送

#9 檜の国・木曽の旅

©BS日テレ「森人 MORIGIN」毎週日曜18時OA

今回の舞台は日本三大銘木の一つ「檜」の産地、岐阜県中津川市加子母。ここから産出される檜は伊勢神宮のご神木に使われるほど、日本の歴史に大きく関わってきました。一人目の森人は内木哲郎さん。江戸時代、尾張藩から裏木曽の山の管理を任された山守の末裔で20代目。山守は、「檜1本首ひとつ」と言われるほど、大切に管理されてきた檜などの材を守るため手入をし盗伐を防いできました。東京で生まれ育った内木さんは23歳の時に地元加子母に戻り市職員として働く傍ら、山との関わりを忘れてきている人々に、昔の山守の姿を通して本来の山作りを伝えようとしています。自宅から発見された3万点におよぶ古文書を翻訳していくことで、優れた檜文化を継承していこうと奮闘中。杣職の安江正秀さんは内木さんと森作りについて話しあう 若手の一人。檜の里である加子母も材の値が下がってしまった今現状は厳しいが、内木さんとともに檜文化を守ろうとしている若者も現れました。 二人目の森人は木地師の大蔵光一さん。加子母にただ1軒残る木地屋です。加子母で生まれ育ち、小学校の頃から笛などの楽器を造っていた。材料はトチやケヤキ、檜も使う。加子母の人は大蔵さんが作ったお盆を代々何十年も大切にしているのです。
今、大蔵さんを慕って若い女性が工房に通っています。地域おこし協力隊として今年、東京からやってきた日吉沙絵子さん。都会では人がこんなに自然に近いところで暮らさずせかせかしていると感じていた日吉さん。大蔵さん達の暮らしはとても豊かな生活だと思い、彼らを何とか手助けしたいとブログで大蔵さんが作った作品を紹介するなど、この地の人たちが大切にしてきた檜の素晴らしさを全国の人に発信しています。森と共にある暮らしが新しい関係を産み出そうとしている“檜の国”を紹介します。

  • ©BS日テレ「森人 MORIGIN」毎週日曜18時OA
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インフォメーション

加子母のヒノキについての問い合わせ

・加子母総合事務所
TEL: 0573-79-2111 

大蔵工芸所の作品などについて

・大蔵工芸所
ホームページ: http://www.rokuro.jp
※ 大蔵さんの作品は大蔵工芸所のホームページと
加子母森林組合の販売店「モクモクセンター」で購入することができます。

加子母町(かしも)へのアクセス

車:中央自動車道中津川ICから車で約50分
バス: JR中津川駅から北恵那バスで約1時間
詳しくは加子母総合事務所まで
TEL: 0573-79-2111 

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