第24回 沖縄 島やさいと糸満のお魚~南国の太陽と海のごちそう!~
2017年02月23日 放送
今回は、青い海と空がまぶしい沖縄は糸満へ!まずは、沖縄ならではの海の幸を求めて糸満漁港へ。実は、国内有数のマグロ水揚げ量を誇る沖縄。たくさんのマグロにまじって目を引くのが、色とりどりの地魚。この地ならではの淡泊な魚の味わい方を地元の食堂で教わります。そして、次に求める食材は、注目の「島やさい」。島らっきょう・島にんじん、美らキャロット、島だいこん、ハンダマ…。色も形も味わいも様々な葉物・根菜が年間を通して楽しめるのは常夏の沖縄ならでは。生産農家の方に話しを伺い、地元ならではの料理も試食。そして、松平健が考案する沖縄食材のオリジナル料理とは…?
ザブングルの松尾さんがこの旅をお供します。
<地元で沖縄の魚料理が食べられるお店>
- 糸満漁民食堂
- 沖縄県糸満市西崎町4-17
TEL:098-992-7277
営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O. 14:30)
ディナー18:00~22:00(L.O. 21:30)
定休日:火曜日
赤仁ミーバイの塩釜焼き
赤仁ミーバイ | 1尾 |
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よもぎ | 適量 |
サクナ | 適量 |
ういきょう | 適量 |
フダンソウ | 適量 |
塩 | 750g |
卵白 | 3個分 |
<しびれ生姜ダレ>
おろし生姜 | 1片分 |
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しびれ醤油 | 大さじ3 |
- 1魚は、ウロコ・内臓を取りのぞいて洗い、水気をふいておく。
- 2フダンソウは下茹でして水にさらし、絞っておく。
- 3②のフダンソウを広げ、よもぎ・サクナ・ういきょうを置き、下処理した魚をのせる。
魚の上、腹の中にもよもぎ・サクナ・ういきょうをのせて、ふだんそうで包む。 - 4ボウルに塩・卵白を入れてよく混ぜる。
- 5天板にアルミホイルを敷き、④の1/4量を魚の大きさに広げる。
③の魚をのせて、残りの④で覆うように塗る。 - 6200℃のオーブンで40~50分焼く。
- 7木づち又はナイフで割り、塩を払って食べる。
- 8<しびれ生姜ダレ>は混ぜ合わせる。好みでタレをつけて食べる。
シイラとセーイカの島野菜巻き
フルーツソースかけ
シイラ(刺身用) | 1サク |
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セーイカ(刺身用) | 1サク |
黄金人参 | 1/3本 |
美らキャロット | 1/3本 |
とうがん | 1/6個 |
ハンダマ | 適量 |
A:パッションフルーツ | 5個 |
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A:きび砂糖 | 大さじ1と1/2 |
B:パイナップル | 100g |
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B:キウイフルーツ | 1/2個 |
B:オリーブ油 | 40g |
B:レモン汁 | 大さじ3 |
B:塩・こしょう | 少々 |
- 1シイラ・セーイカは薄くそぎ切りにする。
- 2人参は千切りにする。とうがんは細切りにし、ハンダマは葉をつんで下茹でして冷ましておく。
- 3鍋にAのパッションフルーツの中身ときび砂糖を入れて混ぜ、砂糖が溶けたら火を止めて冷ましておく。
Bのパイナップルとキウイはみじん切りにし、調味料と混ぜておく。 - 4①のシイラとセーイカにそれぞれ②をのせて巻き、③のフルーツソースをかける。
島野菜のアジアンチャンプルー
島人参 | 1本 |
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美らキャロット | 1本 |
島黄金 | 1本 |
パパイヤ | 1/2個 |
のびる | 4株 |
きび砂糖 | 小さじ1 |
ナンプラー | 大さじ1 |
バター | 大さじ1/2 |
レモン汁 | 大さじ1 |
シークワーサー汁 | 小さじ2 |
こしょう | 小さじ1/4 |
- 1野菜はシリシリ器で細切りにする。のびるは5cm長さに切る。
- 2フライパンに油を熱し、①を入れて中火でゆっくり炒める。
油が全体に回ったらきび砂糖・ナンプラーを入れる。しんなりしてきたら、バターとレモン汁・シークワーサー汁を加えて全体を混ぜ合わせる。
最後に、こしょうをたっぷり振って仕上げる。