放送内容

#79  デービッド・アトキンソン ・ イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」

2015年10月18日 放送

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今回のお客様はイギリス人アナリストのデービッド・アトキンソンさん。大学時代に日本学を学び、金融マンとして培った恐るべき分析力で、日本の「強み」と「弱み」を浮かびあがらせています。日本に住み続けて25年になるアトキンソンさんが指摘する、日本が経済大国である本当の理由とは?さらに、重要文化財の補修を手掛ける会社の社長として、日本人の日本文化に対する態度にも言及。これからの日本について深く考えさせられる1時間です。

筆者のプロフィール

デービッド・アトキンソン

元ゴールドマン・サックス金融調査室長。小西美術工藝社社長。1965年、イギリス生まれ。オックスフォード大学「日本学」専攻。アンダーセンコンサルティング、ソロモンブラザーズを経て、1992年にゴールドマン・サックス入社。日本の不良債権の実態を暴くレポートを発表し、注目を集める。98年に同社managing director(取締役)、06年にpartner(共同出資者)となるが、マネーゲームを達観するに至り、07年に退社。同社での活動中、99年に裏千家に入門。日本の伝統文化に親しみ、06年には茶名「宗真」を拝受する。
09年、創立300年の国宝・重要文化財の補修を手掛ける小西美術工藝社に入社、取締役に就任。10年に代表取締役会長、11年に同会長兼社長に就任し、日本の伝統文化を守りつつ、旧習の縮図である伝統文化財をめぐる行政や業界の改革への提言を続けている。著書に『イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る』(講談社+α新書)がある。

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書籍の紹介

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イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」

日本文化を愛し、日本社会と日本経済の歪を鋭く、イギリス人らしくシニカルに撃つ著者の、ベストセラー『イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る』に続く第二弾!
ゴールドマンサックスのカリスマアナリストとして、バブル崩壊時、日本の金融機関の不良債権の本当の額をだれよりも早く指摘した著者が四半世紀見続けた日本社会の「強み」と「弱み」を指摘する。また、前著で説かれた日本論や観光立国による成長戦略に寄せられた批判にも応える。

蜜読コーナー 売り込み本

「孤狼の血」KADOKAWA

《内容紹介》
昭和63年、広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上のもとで、暴力団系列の金融会社社員が失踪した事件の捜査を担当することになった。飢えた狼のごとく強引に違法行為を繰り返す大上のやり方に戸惑いながらも、日岡は仁義なき極道の男たちに挑んでいく。やがて失踪事件をきっかけに暴力団同士の抗争が勃発。衝突を食い止めるため、大上が思いも寄らない大胆な秘策を打ち出すが…。正義とは何か、信じられるのは誰か。日岡は本当の試練に立ち向かっていく―。
《著者プロフィール》
柚月 裕子(ゆづき ゆうこ)
1968年、岩手県生まれ。山形県在住。2008年、『臨床真理』で第7回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、デビュー。13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞を受賞。他の著書に『最後の証人』『検事の死命』『蟻の菜園―アントガーデン―』『パレートの誤算』『朽ちないサクラ』『ウツボカズラの甘い息』がある。
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