放送内容

#59  御厨貴・安倍政権は本当に強いのか

2015年05月31日 放送

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今回のお客様は、数々の大物政治家を取材してきた御厨貴さん。自らの目で見てきた政治の舞台裏を語って頂く。異例のカムバック総理、安倍晋三。「二度目の総理」ゆえの大胆かつ緻密な政権運営を展開している。なぜ、カムバックした安倍総理は、ここまで強気なのか?一方、その「強さ」の背景にある現政権の脆さとは?久米店長、壇店員も関心を持った、相棒・菅官房長官の本当の顔とは?今の自民党はイエスマンばかり。アベノミクスのカラクリと安倍政権の正体を訊いた。現況と歴史を踏まえて、政治の未来を考える。果たして、安倍内閣に今後の展望はあるのか!?

筆者のプロフィール

御厨 貴(みくりや たかし)

1951年東京都生まれ。東京大学法学部卒業。東京都立大学教授、ハーバード大学客員研究員、政策研究大学院大学教授、東京大学教授などを経て、東京大学名誉教授・放送大学教授・青山学院大学特別招聘教授。専門は政治史、オーラル・ヒストリー、公共政策、建築と政治。
著書に『政策の総合と権力』(東京大学出版会、サントリー学芸賞受賞)、『馬場恒吾の面目』(中公文庫、吉野作造賞受賞)、『オーラル・ヒストリー』(中公新書)、『ニヒリズムの宰相 小泉純一郎』(PHP新書)、『権力の館を歩く』(ちくま文庫)、「知の格闘」(ちくま新書)など。

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書籍の紹介

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安倍政権は本当に強いのか

戦後70年を迎え、安倍政権は本格的に「右」寄りイデオロギー政策に着手する。アベノミクスの行方は?憲法改正の実現性は?次なる総裁候補は?日本を代表する政治学者が、戦後政治史の中に安倍政権を位置づけ、軽やかな語り口でその実像に迫る。本質を衝く鋭さと一気に読める面白さを併せ持つ「御厨講談政治学」、ここに開講!

蜜読コーナー 売り込み本

「光圀-古着屋総兵衛 初傳-」 新潮社

《内容紹介》
天下の悪法「生類憐みの令」やゆがんだ将軍継承方針など五代将軍綱吉の大義なき政の専横ぶりに御三家定府水戸光圀は憤怒を募らせる。綱吉の背後には、隆光権僧正の影がちらつく。家康との約定により、表の顔は古着問屋、裏の貌は隠れ旗本として徳川守護を五代百年に亘って精勤してきた鳶沢一族。将軍家か大義か、狭間に揺れる若き総兵衛勝頼を描く、新潮文庫百年特別書き下ろし作品。
《著者プロフィール》
佐伯泰英(さえき やすひで)
1942年、北九州市出身。日本大学芸術学部映画学科卒業。映画・テレビCMの撮影助手を経て、1975年より、カメラマン、ノンフィクションライターとして活躍。
1976年『闘牛』を発表。1987年、初の小説『殺戮の夏コンドルは翔ぶ』を発表。以降、多数の国際謀略小説、ミステリ小説を執筆。
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