放送内容

#27  倉本聰・愚者が訊く

2014年10月12日 放送

  • ©BS日テレ
  • ©BS日テレ

遠く富良野から、脚本家の倉本聰さんがご来店。店主の久米宏とは旧知の間柄。ニュース番組をはじめる前には、氏が主宰する富良野塾を訪ね、あるアドバイスを受けたと言う。この本は倉本聰さんがあえてプライドを捨てて愚者となり、専門家に解らないことを解るまで訊くというコンセプトの対談本。ミツバチの驚くべき習性から原発問題まで。興味深い話が次々と飛び出す。才気に満ちた80歳の脚本家は、今富良野の原野で何を思うのか?倉本聰さんの頭の中が覗ける、貴重な1時間。必見。

筆者のプロフィール

倉本聰(くらもと そう)

1935年、東京都出身。作家・脚本家・劇作家・演出家。東京大学文学部美学科卒業後、1959年ニッポン放送入社。1963年に退社後、脚本家として独立。1977年、富良野に移住。1984年から2010年まで、役者やシナリオライターを養成する私塾「富良野塾」を主宰。この26年間に育てた「富良野塾」の卒業生とともに創作集団「富良野 GROUP」を立ち上げ、現在は主に舞台公演を中心に活動している。代表作は『北の国から』『前略おふくろ様』『うちのホンカン』『6羽のかもめ』『昨日、悲別で』『君は海を見たか』『優しい時間』『風のガーデン』『學』(以上TVドラマ)『明日、悲別で』『マロース』『ニングル』『歸國』『夜想曲‐ノクターン』(以上舞台)『駅STATION』『冬の華』(以上劇映画)など多数。2006年より「NPO法人富良野自然塾」を主宰し、閉鎖されたゴルフ場に植樹をし、元の森を返す自然返還事業と、そのフィールドを使った環境教育を積極的に行っている。

  • ©BS日テレ

書籍の紹介

  • ©BS日テレ

『愚者が訊く』

脚本家・倉本聰が、自然のあり方、ヒトの行く末、日本の未来について、一流の専門家たちに恥も外聞も捨て、愚者として初歩的な質問をどんどん問いかける対談集。「誇りを捨てなかったら得られなかった」 珠玉の知識に溢れた一冊。対談相手は池上彰氏、ベストセラー『原発のウソ』の京大助教・小出裕章氏、地球惑星科学者で東大名誉教授・松井孝典氏など7人。

蜜読コーナー 売り込み本

「ヒット番組に必要なことはすべて映画に学んだ」文春文庫

《内容紹介》
「特命リサーチ200X」「恋のから騒ぎ」「世界まる見えテレビ特捜部」など数々のヒット番組を手がけ、ビートたけしや明石家さんま、所ジョージが信頼するテレビマンが、古今東西の映画を腑分けし、「人間は何を見たいのか」を徹底的に分析する。映画からどうやってヒントを得て、テレビ番組づくりに活かすのかという発想法も満載。エンターテーメントの世界で働く人、クリエイターを目指している人は必読の、異色の映画論。
《著者プロフィール》
吉川圭三(よしかわけいぞう)
1957年東京下町生まれ。早稲田大学理工学部に入学。映画を仕事にしたいと志すも、現実の要請の前に1982年、日本テレビに入社。「公開・演芸」班を皮切りに、様々な番組を渡り歩くが、10年間〝鳴かず飛ばず〟。そんなある日、思いついた企画が、超人気長寿番組「世界まる見え!テレビ特捜部」となる。その後、「恋のから騒ぎ」「特命リサーチ200Ⅹ」など日本テレビ黄金期を支えるヒット番組を連発。ビートたけしや明石家さんま、所ジョージなどの信頼も厚い。入社したときに志した「ドラマをつくりたい」という夢は、まだ諦めていない。
  • ©BS日テレ
  • ©BS日テレ
BS日テレ