放送内容

#22  宮本慎也・意識力

2014年09月07日 放送

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「私は、野球を1度も楽しんだことが無い。」19年間の現役生活で2000本安打と400犠打を達成。3度の日本一を成し遂げ、アテネ・北京五輪では日本代表のキャプテンを務めた名選手は、成功の理由は「意識力」にあると分析する。その言葉通り、著者は野球を仕事として捉え、プロとして何をすべきかを常に考えてきた。影響を受けたのはPL高校時代の先輩、立浪和義。そして、野村克也。仕事の取り組み方、身の置き方などはスポーツ選手ならずとも参考になる。

筆者のプロフィール

宮本慎也(みやもと しんや)

1970年大阪府生まれ。
PL学園高校では2年夏に甲子園で優勝。同志社大学に進学し、2年春のリーグ戦で首位打者に。卒業後はプリンスホテルに入社。
94年のドラフトでヤクルトスワローズ(現・東京ヤクルトスワローズ)を逆指名、2位で指名され、翌年入団。2001年には、2番打者としてシーズン最多で日本記録、世界タイ記録となる67犠打で、ヤクルトの日本一に貢献する。
04年のアテネ五輪では日本代表のキャプテンを務め、チームは銅メダルに。
06年のWBC、08年の北京五輪にも日本代表として出場。北京でも、キャプテンを務める。
12年に41歳5ヵ月の最年長記録でプロ通算2000本安打を達成(当時)。翌13年に引退。
主な受賞歴は、ベストナイン1回、ゴールデングラブ賞10回。

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書籍の紹介

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「意識力」

意識が変われば人は大きく成長する。ヤクルトで三度の日本一、日本代表主将を務めた著者が、気づきを与えて人を動かす方法を著す。
宮本さんが野球に取り組むなかで心がけていたのは、「意識」を高く持ち続けることだった。
練習でのちょっとした意識の違いがプレーを変える。
もっと言えば、日常生活の中での意識が試合中のプレーに影響することだってある、と考える。
本書は、野球ファンの方はもちろんですが、新社会人、組織で奮闘するリーダークラスの方々も共感をもって読める一冊である。

蜜読コーナー 売り込み本

「猫ピッチャー」中央公論新社

《内容紹介》
現在、読売新聞日曜版で連載されている23コマ漫画。
プロ野球セロリーグのニャイアンツに所属する ミー太郎(オス、1歳)はプロ野球界初の猫ピッチャー。
マウンド上で居眠りをしたり、バットで爪をといだりする姿が「とにかくかわいい」と評判。
しかも、小さな体から繰り出される速球は、強打者でもなかなか手が出ない。
さらに時折見せる猫ならではの魔球は必見。大活躍のミー太郎だが、試合だけでなく球場の内外で発揮する猫の習性にはおもわず「ニヤリ」とさせられる。
檄(げき)を飛ばしながらもミー太郎を温かく見守る井狩監督、思わぬきっかけでミー太郎とバッテリーを組むことになった平野キャッチャーとのやりとりなど、魅力的なキャラクターにも注目。「かわいい」から時には審判や相手チームまで味方につけてしまうが、ライバルチームとどういう試合を展開するか、目が離せない。
《著者プロフィール》
そにしけんじ
1969年札幌生まれ。
筑波大学芸術専門学郡視覚伝達デザインコース卒業。印刷会社勤務を経て漫画家となる。
大学在学中に、「週刊少年サンデー」(小学館)の漫画賞を受賞し、同誌掲載の「流れ力士ジャコの海」で漫画家デビュー。
主な作品に「猫ラーメン」(マッグガーデン)、「ザリガニ課長」(講談社)、「動物のカメちゃん」(小学館)。
現在、「猫ピッチャー」のほか、「猫探偵」(マックガーデン)、「甘党ペンギン」「トロピカル侍」(ともに講談社)など連載多数。
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