放送内容

#19  青野由利・宇宙はこう考えられている

2014年08月17日 放送

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この20年で宇宙論、素粒子物理学の研究は飛躍的に進んだ。新たに判ったことのひとつは「この宇宙で我々人類が知る物質は、わずか5%にすぎない」ということ。残りの95%は、まだ何だか判らないのである。現在、宇宙は加速的に膨張していると言われるが、ビッグバン以前には物質ばかりか時間も空間もない“無”だった・・。ヒッグス粒子、対称性の破れ、マルチバース、難解な言葉が次々と飛び交った今回の放送で「宇宙はわからないから面白い」そして、久米さんは何故か宇宙にもの凄く詳しい、ということが判った?!

筆者のプロフィール

青野 由利(あおの ゆり)

科学ジャーナリスト、毎日新聞社論説室専門編集委員。
東京生まれ。東京大学薬学部卒業後、毎日新聞社に入社。医学、生命科学、天文学、宇宙開発、火山などの科学分野を担当。1988−89年フルブライト客員研究員(マサチューセッツ工科大学・ナイト・サイエンス・ジャーナリズム・フェロー)、97年東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了(広域科学専攻)、99−2000年ロイター・フェロー(オックスフォード大学グリーンカレッジ)。著書に『生命科学の冒険』(ちくまプリマー新書)、2010年科学ジャーナリスト賞を受賞した『インフルエンザは征圧できるのか』(新潮社)、『ノーベル賞科学者のアタマの中──物質・生命・意識研究まで』(築地書館)、『遺伝子問題とはなにか──ヒトゲノム計画から人間を問い直す』(新曜社)等。

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書籍の紹介

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「宇宙はこう考えられている」

ヒッグス粒子の発見が何をもたらすかを皮切りに、宇宙論、天文学、素粒子物理学が私たちの知らない宇宙の真理にどのようにせまってきているかを分り易く解説する。
急速に解明されつつある宇宙の成り立ちの謎。それらをもっと深く理解し楽しむために、宇宙論や天文学、素粒子物理学の、歴史的発展や全体像をおさらいしてみよう。

蜜読コーナー 売り込み本

「歩いて行く二人」 岸惠子 吉永小百合(世界文化社)

《内容紹介》
日本を代表する大女優二人が奇跡のコラボレーション。今を生きる女性すべてにエールを送る珠玉の一冊
敬愛する市川崑監督、若き日の失恋、被災地への思い――。輝き続ける女優二人が素顔で語り合った対談写真集。
『家庭画報』に掲載され、読者の人気アンケート第一位だった岸惠子さんと吉永小百合さんの対談と、読者リクエストに応えて再会の約束をパリで果たした第二弾対談を合わせて、大幅加筆して収録。人として女優として時代を超えて輝き続ける二人が、人生を形づくってきた出会いと選択についてなど、尽きない話を語ります。
《著者プロフィール》
岸 惠子(きし けいこ)
女優、作家。1951年に『我が家は楽し』で映画デビュー。『君の名は』『雪国』『おとうと』などの名作に出演。1957年にフランスの医師で映画監督のイヴ・シァンピさんと結婚、一女をもうける。現在は拠点をパリから日本へ移し、女優、朗読、小説やエッセイの執筆など多方面で活躍中。2011年にフランス政府より芸術文化勲章コマンドゥールを受勲。

吉永 小百合(よしなが さゆり)
女優。1959年に『朝を呼ぶ口笛』で映画デビュー。1973年にフジテレビ・ディレクターだった岡田太郎さんと結婚。これまでに『おはん』『母べえ』『北のカナリアたち』など数多くの映画に主演し、数々の賞に輝いている。1986年に始めた原爆詩の朗読会は、現在も国内外で行っている。初めてプロデューサーも務めた主演映画『ふしぎな岬の物語』(成島出監督)が2014年10月11日公開予定。
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