放送内容

#108  越前敏弥・翻訳百景

2016年05月08日 放送

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今回のお客様は、文芸翻訳者の越前敏弥さん。翻訳にまつわるさまざまなことをまとめた1冊、「翻訳百景」を携えてご来店。「翻訳の目標は、作者が日本語を知っていたらどう書くか。」と語る越前さん。そんな越前さんが考える翻訳をやっていくための3つの条件とは?翻訳者になるきっかけとなったのは予想外の出来事だった!そして、空前の大ヒットとなった「ダ・ヴィンチ・コード」との出会い。今日は表現の楽しさを学ぶ1時間です。

筆者のプロフィール

越前 敏弥(えちぜん としや)

文芸翻訳者。1961年、石川県金沢市生まれ。東京大学文学部国文学科卒業、大学在学中から学習塾を自営。留学予備校講師などを経たのち、37歳からエンタテインメント小説の翻訳の仕事をはじめる。『ダ・ヴィンチ・コード』(角川文庫)など、ダン・ブラウンの作品を筆頭に、60冊以上の訳書がある。単著に、日本人が誤読・誤訳に陥りがちな英文を収集した『越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文』、翻訳学習者向けに書いた『越前敏弥の日本人なら必ず悪訳する英文』(以上、ディスカヴァー携書)などがある。朝日カルチャーセンター新宿教室、中之島教室で翻訳講座を担当。

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書籍の紹介

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翻訳百景

名訳はこうして紡がれる。
原文の「歯ごたえ」を残しながら、いかに日本人に伝わる言葉を紡ぐのか――「名人芸」が生まれる現場を、『ダ・ヴィンチ・コード』の訳者が紹介。本を愛するすべての人たちに贈る、魅惑的な翻訳の世界への手引き。

蜜読コーナー 売り込み本

「花と人のダンス」 講談社エディトリアル

《内容紹介》
花の文化は、心を磨く。
花と人物とのかかわり、世界と日本の花文化など、植物にまつわるエピソードをいろいろな角度から捉え、読みやすい内容で50話にまとめています。読むと幸せになる、だれかに話したくなる、そして花がもっと好きになるエッセイ集。
《著者プロフィール》
川崎 景介(かわさき けいすけ)
1965年、東京都生まれ。米国アイオワ州グレイスランド大学で歴史学、政治学を専攻し、同大学を卒業。マミフラワーデザインスクール校長。花文化研究者。マミフラワーデザインスクール専攻科「比較花文化論」講師。花と人の関わりを研究する考花学(こうかがく)クラスを担当。学校法人環境芸術学園日本フラワーデザイン専門学校講師。日本民族藝術学会員。日本をはじめ世界各国の花文化を研究し、執筆・啓蒙活動も行う。近年インドを重点的にリサーチし、花文化の持論を確立している。著書に、『花が時をつなぐ―フローラルアートの文化誌―』(講談社)がある。
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