放送内容

#6  五木寛之・新老人の思想

2014年05月11日 放送

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80歳を超えても尚、超人的な執筆量をこなす作家・五木寛之さん。今を生きる老人は、人類史上初めて登場した<新老人>であると語る。かつて人々が人生の指針とした古典や哲学は、もはや通用しない。新老人には新たな思想が必要なのだと言う。「若者が老人を支える構造には無理がある」と語る五木さんは、老人は老人階級の自立を目指すべきと訴える。その為には現役世代に頼るのではなく、老人同士の相互扶助が必要。富める老人に年金は必要なく、元気な老人はどんどん働き、社会の役にたつべきだという。 パワフルな五木寛之さんが解く<新老人の思想>。自らも新老人・久米宏と三十路の壇蜜は、どう受け止める?!

筆者のプロフィール

#6 五木寛之

1932年(昭和7年)福岡県生まれ。生後まもなく朝鮮にわたり47年引き揚げ。52年早稲田大学露文科入学。57年中退後、PR誌編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年「さらばモスクワ愚連隊」で小説現代新人賞、67年「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞、76年『青春の門 筑豊篇』ほかで吉川英治文学賞を受賞。英文版『TARIKI』は2001年度「BOOK OF THE YEAR」(スピリチュアル部門)に選ばれた。02年に菊池寛賞を受賞。

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書籍の紹介

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「新老人の思想」

日本はいま、とんでもない超老人大国に突入しようとしている。長寿がお荷物にすらなるこの世の中で、かつての老人像とまったく違う〈新老人〉の思想が必要なのだ。未来に不安と絶望を抱きながらも、体力、気力、能力は衰えず、アナーキーな思想を持った新しいタイプの老人たちである。彼らに牽引され、日本人は老後の生き方の大転換を迫られている――。「若年層に頼らない」「相互扶助は同世代で」「単独死を悲劇としない」等、老人階級の自立と独立を説いた衝撃の思想。

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《内容紹介》
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《著者プロフィール》
大野正人(おおの まさと)
文筆家。1972年、東京都生まれ。どんなに難しいことも内容を損なわず、楽しくわかりやすく書く技術を用い、さまざまなジャンルの初心者・初級向け書籍の執筆に携わる。10万部を超える書籍も多数執筆し、これまでにかかわった書籍の平均部数は約7万部。「こころのふしぎ?なぜ?どうして?」を含む、「楽しく学べるシリーズ」のすべてを手がける。
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