放送内容

#62最新歴史捜査ファイル⑦忠臣蔵 消えた47番目の赤穂浪士 寺坂吉右衛門の謎を追え!

2016年12月22日 放送

元禄15年12月14日未明。
江戸のはずれにある本所で、その事件は起きた!
47人の元赤穂藩士が高家吉良邸に討ち入り!
主君の敵(かたき)、吉良上野介の首を打ちとったのだ。
その後、自ら幕府に出頭した赤穂浪士たちは、
主君の仇討ちを成し遂げた達成感の中で
全員が武士として、切腹して果てた。
その物語は、浄瑠璃や歌舞伎の演目「忠臣蔵」として
長く愛されることになる。

ところが・・・!
切腹したのは実は47人ではなかった。
ただ1人、生き残った人物がいたのだ。
元赤穂藩の足軽、寺坂吉右衛門である。

通説では、寺坂は討ち入り後、切腹を避けるために逃げ出したという説や
大石の密命を受けて極秘裏に脱出した説など、様々に取りざたされている。

今回、昨年末に放送した2時間スペシャルでは明かされなかった、
その真相に迫る史料を発掘!

寺坂吉右衛門、逃亡の真相とは?

東京高輪、泉岳寺にある赤穂浪士たちの墓を歴史捜査。
浪士46人の戒名には、皆、1文字目に「刃」という文字が刻まれている。
ところが、一番端にある寺坂の戒名だけは1文字目に「刃」の文字がない。
これは、なぜなのか?

歴史捜査から浮かび上がる寺坂吉右衛門の実像に迫ります!

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片岡愛之助の解明!歴史捜査 BS日テレ