豊臣秀頼の呼びかけで大坂城に集まった
牢人たち10万VS徳川家康の軍勢30万。
戦国史上最大にして最後の戦『大坂の陣』。
その大坂の陣で一躍名を挙げたのが、少ない兵で家康を切腹寸前にまで追い詰めたと言われる日本一の兵と謳われた真田幸村こと真田信繁。
大坂の陣とはどんな戦いだったのか？
家康を自害寸前まで追い詰めた真田信繁は
いったいどんな作戦を立てたのか？
歴史捜査チーフ愛之助が戦いの地、大阪を徹底的に現場検証する！

難攻不落と言われた知られざる大坂城の強さと信繁の必勝の戦略があった！

そもそも大坂城は何故難攻不落だったのか！
大坂城は北に淀川、西に断崖絶壁となっている上町台地、
東に大湿地帯を持つ要害に建てられていた！
意外と知られていない大坂城の強さの秘密を愛之助が現地捜査。

さらに夏の陣で真田信繁は、和睦により破壊された真田丸に変わる、
新たな砦を作っていたことが判明！
後藤又兵衛が破れた道明寺の戦い、そして最後の天王寺・岡山の戦い、
それぞれに知られざる“もうひとつの真田丸”の痕跡を発見！

そこから見えてくる家康の首にもう一歩まで迫った
信繁の必勝の作戦が明らかに！

真田信繁と大坂の陣、その戦いの全貌が今、明らかとなる！