放送内容

#29最新歴史捜査ファイル!真実の関ヶ原の戦い!

2016年01月21日 放送

歴史は常に書き換えられる・・・。
歴史捜査班が様々な歴史的事件、謎めいた歴史上の人物の真実を追跡するとき、常に突き当たるのは、歴史は何者かによって、巧妙に書き換えられているという事実。
私たちが『定説』として信じてきた歴史はその連続なのかもしれない。

以前、歴史捜査した日本史最大の天下分け目の決戦、関ヶ原の戦い。
ご存知の通り、家康率いる徳川方が、豊臣方をわずか数時間で破った。

今回、私たちは新たな真相に迫る証言を得ることができた。
天下人、豊臣秀吉の死から始まった天下分け目の合戦、関ケ原の戦い。
平成27年5月の放送の再放送に加え、今回は新説を紹介。
最先端の歴史捜査で浮かび上がってきた新たな説とは・・・

ドラマで名場面として描かれる「小山評定」。
豊臣恩顧の大名が家康方についたこの軍議は、本当にあったのか?
小山評定は、「家康伝説」を彩るための後世の捏造だった?

家康が勝利をつかんだ最大のポイント、小早川秀秋の寝返り。
その裏に、小早川を巡る家康と三成の熾烈な心理合戦があった?!

関ヶ原の合戦における、家康方の布陣を徹底分析!
実は、天下分け目にも関わらず関が原に布陣したのは徳川の主力軍ではなかった?

関ケ原に遅参して、家康を怒らせたという家康の嫡男・秀忠軍の遅参の理由に、あの真田幸村親子が大きく関わっていた!

新た歴史捜査で真実を検証する!

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片岡愛之助の解明!歴史捜査 BS日テレ