
日・中・台合作ドラマ「花の恋」

毎週木曜 23:00〜23:54
全25話[SD]

中国の大規模な工芸展で、日本から出品された九谷焼作家、神田順造の作品「龍子」がひときわ大きな注目を集めていた。その作品を上海のガラス工芸作家、楊心慈が複雑なまなざしで見つめている。
彼女の愛弟子王嘉琳は、楊心慈の心に29年前の想いが絡み合っていることを知らず、嫁いだばかりの娘のことで寂しい思いをしているのだろうと感じていた。
そんなとき、嘉琳は展示会場で若い日本人男性とすれ違う。彼こそ、29年前に引き裂かれた楊心慈と神田順造の息子であり、日本を代表する旅館の長男として育ちながら、ガラス工芸作家を目指す片山和哉(天龍)だった。二人は楊心慈の工房で出逢った後、日本で再会し、次第に惹かれあう。
29年前、楊心慈と神田順造は日本の同じ大学で学び、愛を育んでいた。しかし、家族の大きな反対にあい、二人は引き離される。心慈は展覧会のために訪れた石川県で順造に再会し、息子の消息を尋ねる。
しかし、順造も自分の息子が、学生時代の友人である旅館の女将、片山愛子の息子として育ったことを全く知らずにいた。
やがて、運命の意図にひきよせられるように、親子は再会を果たす。しかし、順造は不治の病に冒されていた。
嘉琳の恋人で中国での温泉旅館の開業を目指す施偉倫、施偉倫の上司の娘で裕福な家庭でわがままに育った夏子莉、そして、それぞれを取り巻く人々が日本で出会いと別れを繰り帰し、様々な人間ドラマを紡ぎだす。















