築地“移転”騒動記

2/25(土)19:00~20:54

築地“移転”騒動記

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

小池百合子氏の都知事就任で豊洲への移転が延期となった築地市場。
これから築地は一体どうなってしまうのか?
揺れる築地にカメラが入ってみると、
そこには悲喜こもごもの人間ドラマがあった…。

あらすじ

●老舗の練り物店『石福』の三代目・石福宏光社長
店のお得意さんが高齢になり次々と廃業し始めている。当然売上げもかんばしくない。
わざわざ高いお金を工面してまで豊洲に移転し、商売を続ける理由があるのだろうか?
石福社長は苦悩の末に店をたたむことを決意。
常連客へのあいさつに追われる中、とうとう閉店の日が…。

●老舗仲卸店『尾辰商店』五代目・河野竜太朗社長
『尾辰商店』は創業146年の老舗仲卸店だ。河野社長は漁港の新規開拓をもくろんでいた…。
新しい漁港を開拓することで魚を直接仕入れることで売り上げを確保し、
さらに自らが目利きした新しい魚を豊洲で売れば新店舗の目玉商品になると考えたのだ。
向かったのは北海道の松前漁港。定置網漁船に乗り込み、直接仕入れを直談判。
果たして河野社長のチャレンジは成功するのか?

●マグロ専門仲卸『越虎』の五代目・栗原豊社長
「未来の豊洲市場を、そして店を動かすのは若い力だ」という信念のもと
未経験者の新人を社員として採用した。
しかし仲卸のイロハも知らない新人に仲卸の仕事を教えるのは想像以上に大変だった。
ゆとり世代の若者に対し、たたき上げでならした栗原社長のスパルタ教育は響かない。
しかし若い力を育て、成長させなければビジネスの成長もない。
カメラはそんな栗原社長の思いを込めた新人育成の現場に密着した。

●行列が絶えない人気寿司店『寿司大』の三代目大将・漆原訓。
豊洲の交通アクセスはお世辞にも良いとは言えない。さらに豊洲はデパ地下のような市場だ。
これまでのような高級寿司店のような内装では豊洲では浮いてしまう。
そこで漆原が考えた秘策が店舗の雰囲気を変えることだった。
さらに『寿司大』では女性スタッフを起用することを決めた。しかしひとつ問題があった。
いくら女性を起用しても寿司を握れなければただのお飾りになってしまう。
女性スタッフの修行の日々が始まった。そんな中、まさかの豊洲移転延期が決定し…。
豊洲移転延期で得た時間を修行にあてる女性スタッフと大将・漆原との二人三脚の日々を追った。