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朝のプノンペンを散歩中に目にしたのは、オレンジ色の袈裟にオレンジ色の傘を手にした僧侶が托鉢する姿。仏教国カンボジアの朝の風物詩です。
また、通りを歩いていると、家の前に祠のようなものが立っているのを見かけます。これは「リエン・テヴァダー」というもので、土地の精霊や神様のお使いである天使が祀られている、神棚のようなもの。信心深いカンボジアらしい風習です。
日が傾き始める頃、川縁で見かけるのは、両手に鳥を包み込んで祈りを捧げた後、空に向かって放つ姿。これもカンボジアに古くから伝わる風習の一つで、鳥を逃がすことが良い行い、つまり徳を積むこととなり、その代わりに願いを聞き入れてもらえると考えられています。
様々な風習に彩られたカンボジアの人々の暮らしに触れることで、この国の素晴らしさを肌で感じることが出来ます。 |