放送内容

※金額は撮影時のものです。季節により異なる施設もありますのでご了承ください。

2010年6月13日放送 カンボジア(2)プノンペン


Phnom Penh
プノンペン
写真

今回の旅の舞台は、人口およそ134万人を擁するカンボジア王国の首都プノンペン。メコン、トンレサップ、バサック、3つの川の合流地点に広がる緑豊かな街です。
アンコール王朝の後、転々としていた王都がプノンペンへと遷されたのは、1866年。当時カンボジアを保護領としていたフランスによって開発された町は、“東洋のパリ”と称される程の美しさだったといいます。
その後のポル・ポト軍による内戦で、暗黒の時代を経験しましたが、現在は再び平穏な時を取り戻し、急速な発展を遂げつつあります。

▲ページの先頭へ


Wat Phnom
ワット・プノン
写真

プノンペン市内で最も歴史のある寺院のひとつ。伝説によると、ペン夫人という信心深い女性が、川岸で拾った流木の中に仏像が隠されているのを見つけ、その仏像を祀るための寺院を建立したのが、ワット・プノンの始まりなのだとか。寺院が建てられた場所が小高い丘の上であったため、その丘は「ペン夫人の丘」、カンボジア語で「プノン・ペン」と呼ばれるようになり、その後、この町の名前となったといいます。
その本堂の脇には、ペン夫人の像が祀られており、地元の人々が足繁く訪れては、線香をあげ、手を合わせています。

▲ページの先頭へ


Phsar Thmei
プサー・トゥメイ
商品:料理2種盛り合わせ
価格:¥240-
  写真

「新しい市場」という意味のプノンペン最大の市場。その歴史は古く、フランス植民地時代の1937年にまで遡ります。中心部の天井は一際目を引くアール・デコ調のドームになっており、宝石や貴金属のお店が並んでいます。
建物の外にもお店は続いており、その一角には食堂エリアも。ガラスケースの中に並ぶお惣菜の中から、魚醤と唐辛子のソースをかけたエビと牛肉の野菜炒めの2種類を選んでご飯に盛り付けてもらいました。野菜たっぷりの牛肉炒めは味がしっかりしていてご飯にピッタリ!ぎゅっと締まったエビも甘辛のタレが染みて最高の美味しさ!プノンペンのおふくろの味に大満足でした。

▲ページの先頭へ


Nom Pav
ヌム・パーウ
価格:¥63-
写真

大通りを外れ路地を歩いていると、蒸し器が並んでいるのを発見。フタを開けると、甘い蒸しケーキのようなものが。その正体は、卵入りの肉まんでした。卵の他に豚肉やネギ、タマネギを加えたジューシーな具がぎっしり詰まっていてボリューム満点。甘めの皮との相性も抜群です!

▲ページの先頭へ


Chek Ang
チェーク・アン
価格:¥13-
写真

熟す前のバナナに塩水と砂糖を混ぜたものをかけ、炭火で焼いたもの。外側は焼き芋みたいにホックホクで中身はとろっとろ!甘みがぎゅっと凝縮されています。

▲ページの先頭へ


Nom Krouk
ヌム・クルヲ
価格:2コ¥15-
写真

お米を一晩水に浸け挽いたものに、青ネギ、卵、塩、砂糖を加えたものを、たこ焼きを作る要領で焼き上げます。こんがりキツネ色になったら、魚醤に砂糖とココナッツジュースを加えた甘辛のタレをかけて頂きます。ふんわりとした生地が甘いタレをしっかり吸い込んで、文句なしの美味しさです!

▲ページの先頭へ


Nom Tom Moung
ノム・トム・ムーング
価格:1袋¥750-
  写真

子供から大人まで、誰からも親しまれているカンボジアのおやつ。その作り方は、キャッサバ粉に、ゴマ、砂糖、ココナッツの絞り汁などを混ぜたものを、炭火に乗せた小さな天板で挟み焼きにします。焼き上がったら生地が柔らかいうちにクルクル巻いて形にします。丸めた生地が層になっていてサックサク!ゴマの風味も効いています。

▲ページの先頭へ


カンボジアの風習
写真

朝のプノンペンを散歩中に目にしたのは、オレンジ色の袈裟にオレンジ色の傘を手にした僧侶が托鉢する姿。仏教国カンボジアの朝の風物詩です。
また、通りを歩いていると、家の前に祠のようなものが立っているのを見かけます。これは「リエン・テヴァダー」というもので、土地の精霊や神様のお使いである天使が祀られている、神棚のようなもの。信心深いカンボジアらしい風習です。
日が傾き始める頃、川縁で見かけるのは、両手に鳥を包み込んで祈りを捧げた後、空に向かって放つ姿。これもカンボジアに古くから伝わる風習の一つで、鳥を逃がすことが良い行い、つまり徳を積むこととなり、その代わりに願いを聞き入れてもらえると考えられています。
様々な風習に彩られたカンボジアの人々の暮らしに触れることで、この国の素晴らしさを肌で感じることが出来ます。

▲ページの先頭へ


カンボジアの結婚式
  写真

カンボジアの結婚式は、新婦の自宅で開かれるのが一般的。というのも、カンボジアでは婿入り婚が主流のため、結婚の儀式を通じて、新郎を迎え入れる意味もある為。
式は「アチャー」と呼ばれる仏教や慣習に通じた男性によって取り仕切られます。しかも2日間に渡って様々な儀式が行われます。新郎や参列者たちが新婦の家まで行列をなす「ハエ・ジョム・ヌン」と呼ばれる儀式や、「ピティ・カッ・ソク」という髪切りの儀式など、そのどれもが新郎新婦を囲む人々の温もりに満ちています。

▲ページの先頭へ