放送内容

※金額は撮影時のものです。季節により異なる施設もありますのでご了承ください。

2010年2月7日放送 グアテマラ


Guatemala City
グアテマラ・シティ
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日本の3分の1ほどの国土に、日本の人口の10分の1ほどの人が暮らす、中米の国、グアテマラ。そのグアテマラの首都、グアテマラ・シティが今回の旅のはじまりの地。経済と政治の中心地として、多くの人口を抱える大都市として成長している町です。
グアテマラはかつてマヤ文明が繁栄を極めた場所。現在でも人口の半数以上がマヤの子孫だといいます。マヤ文明は、古典期と呼ばれる西暦250年から900年頃に最盛期を迎えた文明。その時代から受け継がれている伝統は今でもグアテマラ各地で目にすることができます。その最たるものが色鮮やかな織物。自らの手で織り、それを身にまとう習慣が残っているといいます。しかし、都会であるグアテマラ・シティでは、徐々に薄れつつある伝統となっています。

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Guate Bus
グァテバス
商品:バス乗車代 (グアテマラ・シティ〜アンティグア)
価格:¥96-
写真

グアテマラ・シティを拠点に各地へ伸びる路線バス。その名も「グァテバス」。アメリカで使われていたスクールバスのお下がりを、各ドライバーが自分好みにペインティング!ド派手な“グァテバス”は市民の足として大活躍しています。

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San Antonio Aguas Calientes
サン・アントニオ・アグアス・カリエンテス
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グアテマラ全土に伝わる“ウイピル”と呼ばれる伝統衣装。女性が着用している上着のことで、各地域ごとに異なる特徴を持っています。グアテマラ屈指の織物の郷、サン・アントニオ・アグアス・カリエンテスに伝わる“ウイピル”には、グアテマラで唯一といわれる両面織りが施されています。デザインされているのは、世界で最も美しいと言われるグアテマラの国鳥ケツァールや大輪の花々。幾重にも重ねた色が生み出す繊細な柄が、表だけでなく裏にも表現された“ウイピル”は、1枚織るのに10ヶ月もかかるといいます。
サン・アントニオ・アグアス・カリエンテスでは、この村が誇る織物名人、カロリーナさんの元を訪ねました。カロリーナさんは、14歳の時に手がけた織物がミスユニバースの衣装に採用され、しかもそれが賞を受賞したという腕の持ち主。織物を手がける彼女には、素晴らしき伝統の継承者であるという誇りと、伝統を絶やしてはならないという強い信念が感じられました。

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Antigua Coffe
アンティグア・コーヒー
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 コーヒーの産地として世界的に有名なグアテマラの中でも特に品質が良いことで知られる7大産地のひとつ、アンティグア。小粒ながらも肉厚で、香り、甘味、コクに富んだアンティグア・コーヒーの秘密は、その土地にあります。まずは、強く降り注ぐ太陽によって生み出される昼夜の寒暖差。これによってコーヒーの実がゆっくりと時間をかけて熟し、深い味わいとなります。しかし、コーヒーの木は直射日光に弱いため、シェードツリーと呼ばれる木を植えます。シェードツリーが日陰を作ることで、過度の日差しを遮ってくれるのです。また火山性のミネラルをたっぷり含んだ肥沃な土壌や、十分な降雨量にも恵まれています。そして何より、手先が器用なマヤの末裔たちによる丁寧な手作業が、良質なコーヒー豆を作る上で重要な役割りを果たしているのです。

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Cafe Condesa Express
カフェ・コンデッサ・エクスプレス
住所:MGM Producciones,S.A. 5a Avenida Norte,Numero 4
Parque Central La Antigua
商品:コーヒー1杯
価格:¥72-
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気軽にコーヒーを楽しめるスタンドが数多くあるアンティグア。その町の中心にある「カフェ・コンデッサ」は、地元っ子に愛されているコーヒー専門店です。酸味・苦味・コクのバランスが良く、後味にはほんのり甘みも感じるアンティグア・コーヒーを堪能。自然と人が育んだ極上の一杯は、初めて飲んだにも関わらず、不思議と懐かしい味がしました。

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Solola
ソロラ
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アンティグアから西へ3時間ほど車を走らせた場所にある、ソロラという町。ここでは週に2度開かれる市に遭遇。食料品から日用雑貨まで、所狭しと並ぶ露店に群がる人々。その賑わいはまるでお祭りのよう。けれど本当の驚きは人の多さではなく、市場を埋め尽くす人々の出で立ち。そのほとんどが民族衣装をまとっています。それは決して非日常的なことではなく、ごく当たり前のこと。目の前を通り過ぎる鮮やかな波に圧倒されました。

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Lago de Atitlan
アティトラン湖
商品:乗り合いボート乗船代
価格:¥360-
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 標高1560mに佇む、アティトラン湖。富士山にも似た火山に囲まれた美しき湖です。アティトラン湖の湖畔には、先住民族であるマヤの末裔が暮らす村が点在していて、乗り合いボートで足を運ぶことができます。

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Santiago Atitlan
サンティアゴ・アティトラン
商品:観光タクシー代 (3人まで乗車可)
価格:¥1800-
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アティトラン湖の南に位置する湖畔最大の先住民の村、サンティアゴ・アティトラン。ここでは観光タクシーに乗車し、村の様々なスポットをめぐりました。そのひとつが、マヤの時代から続く洗濯場。今なお昔ながらのやり方で洗濯する村人を目にすることができます。他には、マシモンと呼ばれる400年も前からこの地で崇拝されている神様が祀られている場所も訪れました。マシモンは、グアテマラがスペインの植民地となった16世紀に生まれました。土着の宗教を捨てることを強要されたこの村の人々は、白人に見える像を作ることで欺き、それまでと変わらぬ信心を貫きました。何本ものネクタイを首に巻き、お酒とタバコを好む風変わりな神様マシモンは、あらゆる願いを叶えてくれるといいます。
古い習慣や伝統を今に残すサンティアゴ・アティトラン。この村をめぐる中で、綿々と受け継がれてきたマヤの心を感じました。

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Tocoyal
トコヤール
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サンティアゴ・アティトランに伝わる伝統のひとつに、トコヤールと呼ばれるものがあります。トコヤールとは、20mにも及ぶ真っ赤な紐のようなものを何重にも頭に巻き付ける髪飾りです。古くから女性に伝わるもので、15歳で成人する際に母親から贈られるといいます。
トコヤールを頭に巻いた姿は、グアテマラの25センターボ硬貨に描かれています。しかもそのモデルとなった女性は、この村に実在しました。お名前は、コンセプシオンさん。今から50年前、村おこしのために行われたイベントでミス・サンティアゴ・アティトランに選ばれ、その姿が25センターボ硬貨に起用されたのだといいます。今では特別な時にしか目にすることの出来ないトコヤール。しかし、その伝統は絶えることなく、この村に暮らす人々によって受け継がれています。

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Patin
パティン
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コンセプシオンさんのお宅でご馳走になった、サンティアゴ・アティトランの伝統料理、パティン。大きなバナナの葉に包んで供されます。中身は、牛肉の炭火焼をトマトソースで合えたもの。自家製のトルティーヤと一緒に頂きます。香ばしいお肉にピリ辛ソースがピッタリ!大満足の美味しさでした。

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