放送内容

※金額は撮影時のものです。季節により異なる施設もありますのでご了承ください。

2010年1月17日放送 ブルガリア(古き良き伝統に触れる旅)


София
ソフィア
商品:手編みの靴下
価格:¥700-
写真

 今回の旅の舞台はブルガリアのソフィア。人口のおよそ5分の1となる140万人が集中する、ブルガリアの首都です。町の中心地では、毎日開催される蚤の市を発見!かつての主に大切にされてきたアンティークの数々が、次の主をのんびりと待っている、そんなゆったりとした時間が流れる、ソフィアっこたちの憩いの場所です。蚤の市のすぐ側には、手作りの品々が並ぶ屋台も。刺しゅうの入ったクロスやレース編み、ニットの靴下など、おばあちゃんたちのお手製です。ブルガリアの暮らしの中では、古くから手作りのものが愛用されてきました。手作りの温もりあふれる空間は、ブルガリアの原点ともいうべき場所です。

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Велико Търново
ヴェリコ・タルノヴォ
写真

 ヤントラ川沿いに広がる町、ヴェリコ・タルノヴォ。第二次ブルガリア帝国の首都として栄えた古都では、今でも古き良き伝統が息づいています。それを目にできるのが、旧市街のメインストリート、サモヴォドスタカ・チャルシャ。昔ながらの職人が工房を構える場所です。

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Ножарска Работилница "НИНДЖА"
ノジャルスカ・ラボティルニツァ・ニンジャ
住所:Veliko Tarnovo 5000, str."Rakovski" 25
  写真

 サモヴォドスタカ・チャルシャで出逢った、刃物職人のキリル・テンジェルコフさんは、この道30年のベテラン。そんな彼の後を継ぐのは、孫のキリル・ディミトロフさん。祖父に憧れ、7年前にこの世界に飛び込んだといいます。親から子へ、そして孫へ…代々伝えられていく職人技は、この町が誇る伝統です。

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Зограф
ゾグラフ
住所:Veliko Tarnovo 5000, str."Rakovski" 27
写真

 イコン職人のヴェンツィスラフ・シュタルコフさん。彼の作品の多くは、わざと古めかしく作られています。その理由は、幼い頃目にした教会の古いイコンに大きな感銘を受けたから。幼き日の感動を形にするために使われる道具は、歯科医が使うドリル。これで凹みを作り、ダメージを与えることでアンティークな質感を出しています。

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Кадаиф
カダイフ
住所:Veliko Tarnovo 5000, str."Rakovski" 10
写真

 職人街の一角には、伝統の食材を作る工房も。その食材の名は、「カダイフ」。トウモロコシ、小麦粉、塩を水で練った生地を大きな天板で焼いた、白い糸状の食べ物です。元々はトルコ発祥の食べ物。かつてオスマン朝の支配下にあったブルガリアでは、トルコの文化も根付いています。

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Шекерджийница
シェケルジイニツァ
住所:Veliko Tarnovo 5000, str."Georgi Mamarchev" 13
商品:カダイフ・コーヒー
価格:¥250-
写真

 カフェ「シェケルジイニツァ」では、カダイフを使ったお菓子を頂くことができます。そのお菓子は、食材と変わらぬ「カダイフ」という名で親しまれています。ナッツと一緒に焼いてシロップ漬けにした「カダイフ」は、しっとり甘い、この地に伝わる伝統のお菓子です。お供に選んだ砂焼きコーヒーの「カフェ・ナ・ピヤサック」 もトルコ伝来です。

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Медникар Сарай
メドゥニカル・サライ
住所:Veliko Tarnovo 5000, str."Georgi Mamarchev" 7
商品:銅製品2コ
価格:¥3,850-
  写真

 「メドゥニカル・サライ」は、銅打ち職人の工房。その主である、ハッサン・ハッサノフさんは職人歴55年、この職人街一の長老です。金槌一本で生み出されるのは、美しい輝きに満ちた逸品。手に取ると、作り手であるハッサン・ハッサノフさんの温もりを感じます。

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Дряново〜Пейна
ドリャノヴォ〜ペイナ
商品:ブルガリア国鉄・1等車乗車代
価格:¥340-
写真

 ヴェリコ・タルノヴォ駅から南西へ約20キロの場所にあるドリャノヴォ駅まで、約30分の列車の旅。到着したドリャノヴォ駅には、予約した宿からの迎えだという、イヴァンおじいちゃんとロバのミンカが。駅から宿までは、なんとミンカが引くロバ車に乗って向かいます。のんびり、ゆったり、ロバ車の旅!宿のあるペイナ村までの所要時間は、2時間です!

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Комплекс "Пейна"
コンプレックス・ペイナ
住所:Dryanovo, Village Peina
商品:一泊朝食付宿泊代
価格:¥4,800-
  写真

 ペイナ村の総人口は8人。地図にも載っていない小さな村です。宿泊するのは、「コンプレックス・ペイナ」という、ペイナ村で唯一の宿。築200年以上という民家を改装したお部屋は、昔の調度品もそのままに、かつての暮らしぶりを今に伝える空間。その素朴で慎ましやかな佇まいは、穏やかで優しくて温かい、そんなブルガリア人気質を育んだ場所。まさにブルガリアの人々にとっての「心の部屋」です。

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Комплекс "Пейна"
コンプレックス・ペイナ
住所:Dryanovo, Village Peina
商品:夕食代
価格:¥1,050-
写真

 夕食にはブルガリアの郷土料理を堪能。「ポガッチャ」という、ブルガリアの食卓に欠かせない、ヨーグルト入りのパン。ジャガイモにピクルス、卵やサラミなどにヨーグルトソースを絡めたサラダ。「テレシキ・ジリ」という牛スジと野菜の壷煮込み。そのどれもが手間隙かけて作られたものばかり。ブルガリアの人々のおもてなしの心を感じます。

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ブルガリアの伝統
  写真

 宿の方が特別に開いてくれた、小さなお祭りでは、民族衣装に身を包んだ地元のおばあちゃんたちによる民謡や青年らによるダンスを満喫!ブルガリアの伝統を肌で感じるひと時でした。

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Рилски манастир
リラの僧院
写真

 ブルガリア正教の聖地であり、世界遺産にも登録されている「リラの僧院」。その歴史は、10世紀、ひとりの僧侶が隠遁の地として小さな寺院を建てたことに始まり、14世紀には、時の王の庇護下で、僧院文化を開花させました。圧倒的な存在感を持つ独特な佇まいの教会、その外壁や天井までをも覆いつくすフレスコ画など、往時を偲ばせる姿は圧巻です。

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МУЗЕЙ
歴史博物館
商品:入館料
価格:¥560-
  写真

 僧院の敷地内にある歴史博物館では、香炉や僧服など、僧院文化を彩る貴重な品々が展示されています。その中で最も見応えがあるのは、19世紀初頭、僧ラファイルによって製作された、「ラファイルの十字架」。高さ約50センチの木製の十字架で、そこには140の聖書の場面と1500もの人物が刻まれています。製作に要した歳月は実に12年。しかも完成時、彼の視力は失われていたと言います。ここでは、ブルガリアの人々の信仰心の厚さに触れることができます。

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