ここ、「ヘマ」はオランダで最もポピュラーなスーパーマーケットなんです。 うわぁ、広い。へぇ、いろんな物があってワクワクしちゃいますね。 「ヘマ」オリジナルのミネラルウオーターとお菓子を買っちゃおう。ん?これは?なんだろう?キャラがかわいい! 実はこのキャラ、“イップとヤネケ”といって、オランダではおなじみの 童話のキャラなんですって。「ヘマ」にはそのグッヅがたくさん揃ってます それと、旅のお供にお花の飾りが付いていて花の国・オランダっぽいノートとペンを見つけたので連れてくことにします。
ここはヒートホールンという水郷の村。その美しい運河からオランダのヴェネチアとも呼ばれています。まるで別の世界に迷い込んだみたいです。 静かな町を歩いているとボート乗り場の看板が。さっそくボートに乗って案内してもらっちゃいました。わぁ、ボートに乗って見ると景色が違って見える! この辺りのお家はみんな藁葺き屋根でおとぎ話のお家みたい。でも、良く見ると、窓の中には生活の匂い。ちゃんと人が住んでいるんだ。藁葺き屋根のお家は、この地方の伝統的な建物。元々は農家の納屋だったりしたそれらを、改築し住居として利用しています。藁葺き屋根のお家かぁ。中はどうなってて、どんな風に生活してるんだろう?地元の人のお家を見せてもらいました。この家は昔牛舎だったんです。干し草は屋根裏にあったので窓が高いんですって。 ご主人がとっておきのものを見せてくれることに…それがこの立派なボート!これは、お父さん専用ので、家族それぞれがマイボートを持っているんですって。古くから運河と共に生活してきたこの村の人々にとって、ボートは大切な足なんですね。ほんとうに綺麗でのんびりして、いい所です。
ここでゆっくりしたいなと思って歩いていたら、ホテルを見つけました。 「農家の家の部屋」に泊めてもらうことにしました。 ホテルに至っても農家をそのままリノベーションしているので、ロビーと客室は別棟なんです。運河に映る愛らしい姿家々。私もしばし、おとぎの国の住人です。さぁ部屋に着きました。わぁ〜アンティークで素敵なお部屋。昔は、ここに家畜がいた農家をリノベーションしたんです。 ん?この狭いスペースは…実はこれ「ベットステー」といって昔の人はこういうもので寝ていました。昔の人は、140センチぐらいと今の人より身長が低かったのと座るようにして寝ていたことからこのスペースでも大丈夫だったんですって。それにしても小さい! 今では使う人はいないけど、わざわざ伝統を残しているところが素敵だなぁ。 まるで時間がとまったかのよう。ヒートホールンの夜は静かにふけていきました。
ここマッカムは、デルフト焼きで有名なデルフトと並ぶ、オランダの二大焼き物の産地なんです。プチ・アムステルダムって感じだなあ。さすが焼き物の街で表札まで陶器なんです。 街を歩いていると…あれれ、踏切?実はこの橋、背の高い舟を通すため動くんですよ。オランダでは、橋を通る時に通行料を徴収するんです。紐についている木靴を船へ投げてそこにお金を入れてもらうんですって。 彼らは公務員で、もう10年もこの橋を守り続けているんですって。運河の国オランダらしい街の一コマですね。
創業1594年で王室御用達の、オランダを代表する陶磁器の老舗です。 製品の展示販売だけでなく工房の見学もできるとあって、子供連れの方々も多く訪れています。マッカムの陶器には、伝統的なものに加え新進デザイナーとのコラボレーションの物もあります。伝統的なコレクションの中で最も代表的な物が、この極彩色のデザイン。有田焼などの影響も受けているそうです。 さっそく見学させてもらいました。 職人さんに勧められて、私も挑戦しました。線がふらふらしちゃうし、細くなったり太くなったり・・・むずかしい?!みかねた職人さんがお手本を見せてくれました。さすが〜!お見事です。 工房の後はショップへ行くことに。わ〜いろんなものがある。リスや猫の陶器たち。そしてこの陶器で目にするきれいなお花柄。この深いブルーは、マッカムの基本カラーなんです。 ん?陶器のボタン!?まるでちっちゃいお皿みたい。船の絵が描かれてます!マッカムに来た記念にひとつ買っていこうっと。 守るだけでなく、流行を受け入れる老舗のセンスに、オランダの真髄を垣間見ました。
アイセル湖の堤防には羊がのんびり…濃い緑にオレンジ屋根がほころぶヒンデローペンは古くから港町として栄えた小さな村です。 マダムが絶賛していた塗り物のお店を訪ねることにしました。 カントリーなインテリアで良く見るトールペインティングみたい。ぬくもりのある木製の箱に、優しいタッチの花々。大切な物を入れたくなっちゃう。 このヒンデローペン塗りは、約400年前から始まって、色んな色を用途で使い分けているんですよ。赤、緑、クリームは結婚で揃える家具の色。青と白喪に服している間に買う家具の色なのだそうです。 ハウケさんにアトリエへ連れてってもらいました。そこでは息子のピーターは今塗っている最中。筆から繊細な美が生まれていきます。 ピーターさんはこの道20年でお父さんのハウケさんから技術を受け継ぎました。ハウケさんの重ねて来た時間を道具たちが語っています その技術は親から子へ引き継がれました。 ピーターさんは、この先もっともっとこの素晴らしい芸術を世界中に広めたいと言います。
De Brabander ホテル・ブラバンダ 住所:De Stadsboerderij_Nieuwe Weide 7-9_8713 JD_Hindeloopen
実は隣の「ホテル・ブラバンダ」というホテルはハウケさんのヒンデローペン塗りの作品が沢山ある部屋があるんだそうです。さっそく伺ってみると…わぁ?すごい!部屋中の家具という家具が、ヒンデローペン塗り! ベットステーの部屋やテーブル、戸棚・・・階段には鳥の装飾まで。細部にまで花が散りばめられています。ここは、私だけの秘密の花園みたい。和むなあ・・・。あ、こんなところにまで!ハウケさんの遊び心だぁ。 これだけの家具を作るのに、どれだけの時間がかかったんだろう。ハウケさんの情熱が伝わってくる部屋でした。
港を歩いていると船で民族衣装を着た女性がいたのでお話をしてみることに…聞くところによると、彼女は「漁師の妻の合唱隊」の一員なんだとか。実はこの合唱隊、ご近所の歌好きの主婦たちで結成された合唱隊。民族衣装を着て繰り広げるハーモニーがウケ、様々なイベントに引っ張りだこなんだそう。この日は、村の人々に久々のお披露目会なんですって。彼女に連れられて 「ああ、私のアーリは船に乗って行った」を歌ってもらいました。 〜〜なぜだか体がスイングしちゃう。そしてなんだかすご?く幸せな気分になってくる!最初はちょっと恥ずかしかったんだけど、みんなの輪の中にいたら、自然と体がスイングしちゃうから不思議。歌って心を1つにできるんだな?。歌の上手さって言うか、このハッピーな空気が人気の秘密かなあ
Museumstoomtram Hoorn-Medemblik 商品:メ―デンブリック〜ホールン片道 価格:\1,680-
今日はある目的の為にメーデンブリックからホールンという街をめざします。到着したのはこのレトロな感じの駅。あっ蒸気機関車だ!コロンと小さい!模型みたい。中も懐かしい感じ。あめ色のベンチのような座席に、ちっちゃなテーブル。誰もいなくて貸し切りみたい。さぁこの蒸気機関車に乗ってホールンへ出発です! 緑の中をのんびりごとごと。ゆっくり息継ぎしながら走ります。そろそろお待ちかねの、あれに出会えるはずなんだけど…。あ、あれ!そう、これを見たかったんだ?!きれ?ぃ!見渡す限り、一面のチューリップ。手を伸ばせば届きそうな、その美しさ、愛らしい笑顔。あ〜、感無量…。どこまでも続くその絨毯の上を優雅に横断していく列車。それはまるで夢の世界へと私たちを連れていくかのように思えました。 実はこの鉄道で働く皆さんは、ボランティアの方々なんです。楽しみにしている子供達の為に、1日1往復、この列車を走らせています。 途中の駅で蒸気機関車の運転席を見せてもらいました。初めて見るSLの心臓部に興味津々のちびっこたち。ボランティアのおじいちゃま達も、真剣に応えています。そこには、“古いものを大切にする“そんなオランダの想いが込められていました。未来の機関士達がいつまでもこの列車を走らせ続けてくれるといいな。