放送内容

※金額は撮影時のものです。季節により異なる施設もありますのでご了承ください。

2009年3月8日放送 ペルー〜リマ篇


Mercado Central de Lima(中央市場)
商品:Ceviche セビッチェ
価格:¥210‐

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 死ぬまでに一度は訪れたい!そう焦がれていた、南米の至宝、ペルー。蜃気楼のように立派な建物が林立する大都市、人口およそ790万人を擁するペルーの首都、リマ。海岸砂漠地帯に位置する南米のゲートウエイです。荷物を運ぶにしろ、ただ歩いているにしろ、行き交う人々の足取りには迷いがないというか、目的に向かって真っ直ぐ進んでいるような力強い何かを感じさせます。ここは…中央市場だって。入ってみよっと♪入り口を入ってすぐのメインは鮮魚コーナー。かなり広そう。並んでるお魚も大きい!ホタテにタコにどれもプッリプリで美味しそう!ペルーと聞くとアンデス山脈のイメージが先行するけど、リマは太平洋に面した海の町。新鮮なお魚はリマっ子の大事な活力源なんです。中央市場きっての賑わいを見せるのも納得。真夏のペルーはただ今夏休み中とあって、市場は幼稚園と化していました。みんな人懐っこいなぁ♪そして辺りに立ち込める美味しい匂いは、市場の中にある定食屋さんからでした。食材は新鮮、値段も格安とあって、お客さんのほとんどは地元っ子。美味しそうに頬張る中に気になるお料理を発見しました。すごいボリューム!このセビッチェを頼むと魚介のレモン和えだけでなく、たくさんの付け合せも必ず付いてくるんです。それでは早速!いただきまぁす!酸味の効いた白身魚はクセもなくさっぱりしていて、この暑い気候の中でもペロリといけちゃいます。ふうぅ〜、お腹いっぱい。ペルーは食の宝庫です。お魚だけでなく、お肉野菜の種類も豊富です。お腹も心も元気になれる、リマの台所、中央市場。気がついたら私も笑顔になっていました。

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Raanbaa
商品:Quinna con Maca キヌアコンマカ
価格:¥18 -



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 小さなスタンドに人だかり。しかも大人から子供まで!皆さん、ドリンク片手にパンをモグモグ。まるで駅の牛乳スタンドみたい。どうやらペルーを代表する朝ごはんのよう。早速私も頂いてみることに。へぇ〜温かい飲み物だったんだ。キヌアというアンデス原産の穀物が入った、栄養満点のヘルシードリンク。とろっとした中にキヌアのプチプチした食感。キヌア・コン・マカ。それは、リマの朝の顔。ドリンクのお陰かな。身体が元気になったみたい。よぉし、今日も一日歩き回るぞ♪

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Catedral
カテドラル
商品:拝観料
価格:¥300‐

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 旧市街の中心、アルマス広場にやってきました。広場を囲むように、ペルー政庁や市庁舎など歴史的建造物が建ち並ぶ、優美なエリア。世界遺産にも登録されている、リマを代表する観光スポットなんです。わぁあ、結婚式だ!見ているだけで幸せな気分。誰もが二人の門出を祝福しています。おめでとうございます!新婦のこの笑顔。ペルーの太陽よりも輝いて見えます。二人の結婚式が行われていたのが、こちらのカテドラル。入ってみましょう。ここは、1535年1月18日、黄金の都・インカ帝国の首都であったクスコからリマへと建都するにあたり、スペインからの征服者、フランシスコ・ピサロが自らの手で礎石を置いた、ペルー最古のカテドラルなんです。コンキスタとコロニアル、征服と植民の象徴であったカテドラル。それは新大陸に築かれた小さなスペイン。そして、インカ帝国の終焉と長く苦しい圧政の始まりでもありました。時は流れ、植民地時代が遠い過去になった今もここだけは変わらずスペインであり続けているかのよう。修道女の青白い姿が白昼夢のように消えていきました。かつての騒乱も、今は夢の中。しかしこれもまた、ペルーの歴史の1ページ。

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Jiron de la Union
ラ・ウニオン通り

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 カテドラルを左手に見ながら進むとそこには、アルマス広場から延びる一際華やかな通りがありました。セントロのメインストリート、ラ・ウニオン通り。この通りの建物の装飾、すごくキレイ。南米というよりは、ヨーロッパにいるみたい。瀟洒なコロニアル調の建物。これもまたスペイン統治時代の遺物です。だけど建物の下の方に目を移した途端、さっきまでの淡いパステル調のヨーロッパ気分はどこへやら。そこは原色の活力にあふれた南米の世界。人がゴチャゴチャ、モノもゴチャゴチャ。ワゴンセールに挑むおば様たちの逞しさも手伝って、通りはとってもパワフル。そうだ、やっぱりここは、南米なんだ。改めて実感。面白いなあ。こうして見ていると、町行く人たちのパワーが強過ぎて、ヨーロッパの雰囲気が霞んで見える。天真爛漫で細かいことは気にしない、大らかでマイペース。他人に対して開けっぴろげで壁を作らない。この国の人ってそんなイメージ。ん〜、もっともっと知りたいな。

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エケコ人形
価格:¥120‐

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 あっ!また人が集まってる。お土産物屋さんみたいだけど。そのショーケースの中に何かあるの?どれどれ。何この人形?!なんか変!怪しい風貌のおじさん人形。みんなニット帽に髭面で笑ってる(笑)体に提げてるのは、欲しい物のオブジェなんですって。それにしても願い事が多過ぎますよね。あれもこれもってっちょっと欲張り過ぎかも。エケコおじさん、重いだろうケド、頑張ってね。

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Bodega Dona Vilma
住所:Jr.Ancash 240
商品:ランチセット(ドリンク付)
価格:¥150 -



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 一人、また一人って入って行くけど…ここは?どうやら食料品店のよう。やっぱり売ってるものも原色だらけでカラフル♪お店の人が出てきた。あ!こっちにはテーブル席!実はここ定食もあるんですって。じゃあ、せっかくだからその定食とやらを頂こうかな。みんなが食べてるのを見たら急にお腹が減ってきちゃった。よし!いただきまぁす!おばあちゃんご自慢のスープは、鶏肉にご飯、ジャガイモ、トウモロコシ、エンドウマメなど、とにかく具沢山。栄養満点です。素朴な温かさに満ちていて食べると笑顔になれちゃう。あ、来ました!ジュースも付いてるんだ。しかもピッチャー入り(笑)お勧めのチキンはボリューム満点!香ばしい匂いがたまらない!皮はパリッパリ、お肉はとってもジューシー♪絶品だよ!おばあちゃん!街角の小さな定食屋さんは、地元グルメの隠れた定番。おばあちゃんのあったかさも、素敵なご馳走です。

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Microbus
商品:乗車代
価格:¥30‐

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 これまで見たどれよりもカラフルで元気いっぱいの建物。リマの下町にやって来ました。道路に向かって人が並んでるけど・・・。あ、やっぱりバス停でした。地元っ子の重要な足であるバスには2種類あって、10人から20人乗りくらいのミニバンタイプがコンビ。それより一回り大きい、マイクロバスタイプがミクロ。折角だし乗ってみようっと。ん?楽器持ってるけど、まさかここで演奏する訳ないですよね?そのまさかでした〜!アンデスの音楽、フォルクローレの流れる車内。最初は驚いたけど、慣れると妙に心地いい。時に陽気で時に悲哀に満ちたその音色は心に直に響いてくる。沈みかけの太陽の優しい陽射しに包まれた、心に染みるひと時でした。

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SOLARI
住所:Ave.Melchorita 1242,Grocio Prado,Chincha-Ica

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 休日のリマの旧市街は何やらお祭り騒ぎ。実は今日は、ピスコというお酒を使ったカクテル、その名もピスコサワーの日。それで町をあげてお祝いしているんですって。ピスコとはペルーを代表するお酒で、ブドウで出来た蒸留酒のこと。そのピスコにシロップで甘味を加えて・・・卵の白身、そしてレモン果汁で爽やかな風味をプラスしたらよ〜くシェイク。最後にアマルゴ・デ・アンゴストゥーラという苦い液体を数滴落としたら、リマ名物ピスコサワーの出来上がり。うん、すっきりマイルドで美味しい!と、スルスル飲めちゃいますが、ピスコのアルコール度数は、40パーセント以上もあるんです。  翌日。リマからパンアメリカン・ハイウェイを南下すること4時間。やって来たのはチンチャという小さな町。ここは、先程のピスコの故郷であり、ワインなどのお酒の郷としても有名な地なんです。数多くの酒蔵がありますが、その内の一つを見つけました。ブドウを潰し、樽の中で発酵させるまでは、ワインと全く作り方が同じ。違いは2つ。まず、ピスコはワインよりも発酵期間が短いこと。そしてもう一つは、発酵させたものをさらに蒸留すること。さっそくその行程を見せてもらいました。古くから伝わるアランビケというピスコ専用の蒸留装置。ここに先ほどの発酵した液体を入れ高音で熱します。すると蒸気が管を伝って次の窯に溜まるという仕組み。その蒸気を水で冷却したものが、ピスコとなります。度数が40度を超える強いお酒ですが、蒸留してすぐは、なんと70度以上もあります!こちらのオーナーであるエステバンさんご自慢の逸品を試飲させてもらうことに。特にお勧めの「ピスコプロ」を頂くことにしました。うわぁ!ブドウの香りがする!うん、辛みのある後味が大人向けですね。でも、発酵期間が短いため、ブドウの風味は失われていません。こんな美味しいお酒があったなんて!嬉しい出会いに感謝。ペルーの風土が産んだ甘くてストロングな逸品。すっかり鷲掴みにされちゃいました。

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VINA LA CENTINELA.

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 実はチンチャにはもう一つ、名物のお酒があったんです。早速三輪バイクの運転手さんにお勧めの酒蔵へ連れて行ってもらいました。ここですね、センティネーラ。機械は一切使わず、昔ながらの手法で作っているそう。ちょっと覗いてみましょう。いい香り♪表面にあるのは、ブドウの皮。辺り一面から込み上げる芳醇な香りにむせ返りそう。素材にもこだわっていて、自家農園で育てたブドウしか使わないといいます。畑の広さは2ヘクタール。約4000本のブドウの木が、たわわに収穫の時を待っています。オーナーのペドロさんの奥さんのマリアさん。我が子のようにして育てた大事なブドウを愛しみながら、ひとつづつ摘み取っていきます。愛情たっぷりのブドウは、見るからに美味しそう。カチーナの味が想像できますよね。カチーナは古い歴史を持つ地酒。実はこれを元に先ほどのピスコが生まれたという、いわばピスコの祖先なんです。アルコール度数は10パーセント程度で、味わいはブドウジュースといった感じなのだそう。いただきます!うん、美味しい!ほんと、ブドウジュースみたい!ゴクゴク飲めちゃいますよね♪偶然出逢ったピスコのご先祖様。ピスコが有名になった後も、地元の人に愛され続けてきたお酒、カチーナ。これからもずっとその味を守ってほしいなぁ。

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ナスカの地上絵

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 ひたすら真っ直ぐに延びるパンアメリカン・ハイウェイ。はやる心でチンチャからさらに南へ車を走らせます。ついにこの地にたどり着きました。今回の旅でどうしても行きたかった場所です。乾燥地帯の小さな町、ナスカ。ここは紀元後100年から800年に栄えたナスカ文化の眠る地。その代表例といえば、そうナスカの地上絵。写真でしか見たことのなかった、その謎の名作に逢うべく早速飛行場へ。あのセスナだ。空中から見なくてはわからないほど巨大な、大地のキャンバスに描かれた絵の数々。この目にどういう風に映るんだろう。夢の光景まであと少し。さあ、いよいよです。あ〜、ドキドキするっ。見渡す限りの荒涼とした大地。あ!見えた!これは宇宙飛行士。32メートルもある大男です。あ、あそこにも何かある!サルだ!くるくるの尻尾、写真で見た通り!次々と目の前に現れる地上絵に、もう大興奮です。そしてクライマックスは…あそこ!ナスカの地上絵を代表する作品、ハチドリ。長〜いくちばし!表面の黒い石や砂をどけて白っぽい地面を出すことで描かれている地上絵。でも、誰が、何のために?すべては今なお謎に包まれたまま。

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