スリーウィラー 商品:乗車代 価格:¥560‐
スリランカ一の都会・コロンボの、その名も「メインストリート」。島の形から「インドの涙」と言われるスリランカですが、涙なんてとんでもない!町は活気とパワーで満ちていました。細い路地でも、人と車がごっちゃごちゃ。ほんのちょっと歩いただけなのに、突っ込みどころ満載!なんだかこの町、面白い匂いがする。うーん、でもこの喧騒・・・なにか良い方法はないかなぁ。そこで移動手段に選んだのは、スリーウィラーと呼ばれるオート三輪車。地元っ子にとっても、大事な交通手段なんです。意外とのんびりペース。人を避けながらだから仕方ないか。でも、街をじっくり見るには、このくらいのスピードがちょうどいいかも!オープンだから、街の人ともお話し出来ちゃうんだ。渋滞も、捨てたもんじゃないな。スリーウィラーに乗って大正解!新しいコロンボが発見できました。
さあ、スリランカの食文化を初体験♪とにかく、なんでも大量にあるコロンボの市場。パイナップルの山盛りに、バナナは枝ごと売ってる!しかも、よく見ると種類が色々あるみたい。スリランカには、なんと20種類を越えるバナナがあるんだそう。色も形も、もちろん味もばらばらで、みなさん自分好みのバナナがあるんですって。種類がありすぎて困った私を見かねたお母さんが、なんと特別にお勧めを1本ずつ分けてくれました!お母さんおすすめの赤バナナ、アナマルは・・・ねっとりとした濃い甘さ、文句なし! そしてスリランカの中で一番美味しいバナナ、ネタランパラン。実はこれ、スリランカ最高級のバナナでお値段は日本円で1本75円。普通のバナナの10倍もするんだとか!皮からして肉厚で、剥いた瞬間、バナナのいい香り。おいしい〜!フルーティーでコクがある!さすがナンバー1バナナ。それにしても、この市場の人たち、親切だったな〜。みんなキラキラの笑顔でした♪
NEELAGIRI HOTEL 住所:No.179 Colombo-11 店名:ミルクティー1杯&エッグホッパー 商品:40円
スリランカといえばセイロンティーの産地。どうやら、ミルクティーが人気みたいです。この人ゴミと熱気で、私もノドがカラカラ。どこかに入ってお茶しようかな。実はスリランカでは食堂のことを「ホテル」って言うんですって。イギリス統治時代の名残なんだそう。通称「ホテル通り」もあるんだけど、「食堂」がいっぱい。ちょっとややこしいですね(笑)オーダーしたのは、もちろん紅茶。豪快な入れ方は、たっぷりの砂糖とミルクを手早く混ぜるため。空気も入って、味がまろやかになるんですって。キリテーと呼ばれているこのミルクティは、甘くてあっつあつ。そして、そのお供に選んだのはエッグホッパー。米粉をココナッツミルクで溶いたものを専用のフライパンで焼き上げたホッパーは、朝食の定番メニュー。私は、その真ん中に卵を落としたエッグホッパーを。ほんのり甘くてもっちもちの美味しさです。この喧騒が、身体にしっくりなじんだ時、この町のことが、もっともっと知りたくなっていました。
1年の平均気温が25度以上というスリランカは、常夏の島。さすがに、ちょっとバテてきました。このオレンジのヤシの実は、「タンビリ」と呼ばれるキングココナッツ。スリランカの人は、日常的にこのヤシジュースを飲んで水分補給、元気を回復しているんだそう。私もひとつ飲んでみよう。わ!ずっしり重い。あふれるくらい入ってますよ。さっぱりした淡い甘さで、身体中が潤っていくのを感じます。
BARBERYN REEF Ayurveda Resort 住所:Barberyn Reef Hotel, Beruwala 商品:アーユルヴェーダ代(1日) 価格:¥7,000‐
インドやスリランカでは、アーユルヴェーダという伝統的医療が盛んで、これは健康な生活を送るための知恵の集大成なんです。薬に使うハーブの種類は、スリランカではインド以上に多品種にわたって使用しているんです。アーユルヴェーダといえば、マッサージも有名。そこで、私も体験してみることにしました。コロンボから南下すること1時間。こちらは25年前に、スリランカで初めて本格的アーユルヴェーダリゾートとして施術を始めた場所なんだそう。アーユルヴェーダは、れっきとした医療行為。そこで、まずはお医者様の診察を受けます。ここでは、脈拍や体調などをチェック。体質や症状にあわせて、先生が施術内容を組み立ててくれます。私は、目の疲れと頭痛の解消を相談しました。診察後は、マッサージルームへ。マッサージというと、体のコリをほぐすもの、と考えがちですが、アーユルヴェーダのそれは、体内の毒素を取り除き、正常な体に戻す為のもの。目の疲れに効くというパックも一緒に、ビャクダンのオイルとすりつぶした豆を合わせ、ローズウォーターで溶いたものを顔全体に。さらにキュウリパックで、目の沈静化を促します。ひんやりして気持ちいい・・・。目の疲れが次第に和らいでいきます。お薬も全て施設の中で手作り。毎日、55種類ものハーブをブレンドし、それを煮詰めて作っています。お医者さんの処方箋が出てからハーブを配合、丁寧に煮出していきます。この蒸気だけで、体が癒されていく気がする・・・。そして、最後は黄金に輝くオイルで。額の「第三の目」と呼ばれる部分を刺激する、シロダーラ。ゆったりと海を漂っているような心地の良い瞑想状態に・・・心がやわらかくなることで体が解き放たれる。そして健康な肉体を取り戻すことができる・・・アーユルヴェーダの奥深さを体感しました。
今日は、コロンボを離れ内陸部へ。しばらく走っただけで、コロンボの喧騒が嘘みたい。と思ったら、結構大きな町に出ましたよ。山の頂上に高さ13メートルという白い大仏様、その名もホワイト・仏陀。青い空に生える、りりしい顔が優しく見守っていたのは、キャンディ。穏やかな湖にとともにある、この緑豊かな街は“スリランカの古都”と呼ばれています。なんだか私、この町が気に入っちゃいました。よーし、ここに1泊しちゃおう!そこで、町の人おすすめのホテルに行ってみることにしました。古きよきコロニアル建築の面影を残した、この街らしい静かなホテル。お部屋の中も、しっとり落ちついたイギリス調。ほんの1日だけど、のんびり過ごせそうです。
Sri Dalada Maligawa(仏歯寺)
キャンディの町を散策していると、仏様グッズがいっぱい!さすが、ホワイト仏陀に見守られてる町だけありますねぇ。ん?こっちからはいい香り。キレイなお花。紫に、ピンクに、白・・・いい香りの正体はこれだったんだ。でも、この花がいっぱいある光景、日本でも見たことがあるような・・・。やっぱり!お供えのお花だったんだ。せっかくなので、私も買って、そのお寺に行ってみることにしました。仏教徒であるスリランカの方々にとって、その象徴とも言えるお寺がこちら。「仏(ぶっ)歯寺(しじ)」仏の歯の寺という名前の通り、仏様の歯が安置されている場所として、毎日多くの参拝者で賑わっています。外とは一転、ひんやりした空気。自然と気持ちが穏やかになっていくのを感じます。そして・・・目の前に現れたのが、仏歯寺の本堂。スリランカでは、仏の歯は非常に重要なもので昔はそれがある場所こそが都とされてきました。キャンディが古都と呼ばれるのも、それが由縁。仏の教えを支えに生きる敬虔な人々。この町の穏やかさの源は、純粋なまでに祈る心、その中にありました。
さぁ、そろそろ時間だ。こちらが、ホテルのお姉さんが教えてくれた場所、キャンディアン・カルチャー・センター。わーもう結構人がいるなぁ。あ、真ん中の席が空いてる、ラッキー♪次々とやってくるお客さん。気の場所なんだ。キャンディアン・ダンスとは、仏へと祈る踊り。キャンディ王朝時代の宮廷舞踊に、スリランカ各地の伝統舞踊が合わさって、生まれたといいます。踊りの一つ一つに意味があり、例えばこれは孔雀を模した、勝利を祈る踊り。スリランカの風土・歴史・信仰。様々なものが「踊り」という表現を通して祈りに変わる・・・気高さすら感じる、その動きの一つ一つが私の心を捉えて離しません。その迫力に圧倒され、もう釘付けに・・・そして、踊りの儀式はクライマックスへ・・・。ギニ・シシーラという、火の踊り。火は悪魔を追い払う力がある、ということを表現した踊りだそうですが、なんで平気なの〜?もう言葉が出ない・・・。燃え盛る炭!これは“火渡りの儀式”と呼ばれるもの、なんだそうですが、すごいしか言えない・・・。最後は、火の神様へ祈りをささげて終了。ふ〜変な汗かいちゃった。仏への畏怖の念、そして感謝。スリランカの人々の、心の根底に触れた気がしました。・・・でもあの火の儀式、夢に見そう!
Blue Field Tea Gardens PVT. 住所:Nuwara Eliya Road,Ramboda 商品:紅茶2杯&ケーキ&茶葉(シルバーチップス) 価格:¥2,470 -
実はこの旅の目的のひとつが、スリランカ紅茶、セイロンティーの産地に行くことだったんです。 ヌワラ・エリヤという地域で作っている茶葉がベストシーズンということで、早速行ってみることに。標高約1800m。ひんやりとした空気につつまれた、セイロンティーの産地、ヌワラエリヤ。段々畑のこの感じ、日本の茶畑にちょっと似てます。ここヌワラエリアで摘み取る茶葉は、一芯二葉(いっしんによう)といわれる、先端の柔らかい3枚の葉のみ。この若くフレッシュな葉でつくられた紅茶は、別名「紅茶のシャンパン」とも呼ばれているんですって。ひとつひとつ丁寧に手摘みされているため、形も美しく、その品質は折り紙つき。1本の木にたった1枚の新芽。なんと、これのみを使った、その名もシルバーチップスというお茶があるんだそう。贅沢!ここの茶畑が経営するカフェで飲めるそうなので早速行ってみることに。うわぁ、紅茶のいい香り、さすが直営カフェだけあります。ところで、紅茶には種類もたくさんあるけれど、そのグレードは葉っぱの大きさで決まります。茶葉が大きいほどグレードが高くその味は軽くさわやかです。細かくなるとグレードは下がりますが紅茶の色が濃くきれいに出るんです。さてあの先端1枚だけの最高級茶シルバーチップスを飲んでみることに。わぁ、色が薄いんだ!シャンパンのような薄い金色。ほんのり広がる芳醇な香り・・・とても上品。これは日本でも楽しみたい。なので、併設のショップでお買い上げです。シルバーチップスは、摘むのに手間がかかる上、製造量も少ないため。本当に稀少な茶葉なんだそう。産地ならではのお値段が嬉しい!緑にこだまする軽快な茶摘歌。今日もヌワラエリアの美味しい幸せが、ここで生まれています。