エピソード8シティ・ライフ
2018年05月27日 放送
眠らない街ロンドン。様々な人種や文化が集まるこの街ですが、味も多種多様。ビルは朝昼晩の一日の料理を、様々な国の料理にヒントを得てご紹介。1日の活力源、朝食にはスウェーデン料理のミューズリーバー。バーにすることで子供のおやつにもピッタリ。ランチには、10分でできる簡単プルコギと、メイン・ディッシュになりうるチキンとパンチェッタのミートボールスープ。夜遅くに食べるならヘルシーで簡単な料理が一番。ビルは鶏のムネ肉にひと手間加えたココナツチキンのビーフンサラダで、これで明日も頑張れますね!
チキンとパンチェッタのミートボールスープ
(4皿分)
オリーブオイル | 大さじ1 |
---|---|
赤タマネギ | 1個 みじん切りにしておく |
燻製パンチェッタ(燻製生ベーコン) | 70g みじん切りにしておく |
刻みローズマリー | 大さじ1 |
セージの葉 | 6枚 みじん切りにしておく |
鶏肉のミンチ | 400g |
イタリアンパセリ | 1つかみ 刻んでおく |
生パン粉 | 1つかみ |
レモンの皮のすりおろし | 1/2個分 |
パルメザンチーズ | すりおろしたもの 50g |
飾り付け用に | 少々 |
卵白 | 1個分 |
チキンストック | 1L |
ズッキーニ 1本 | 一口大に切っておく |
カーリー・ケール 200g | かたい茎を除いて刻んでおく |
エクストラバージンオリーブオイル(仕上げ用) |
大きなフライパンにオリーブオイルを熱し、タマネギとパンチェッタを加えてタマネギが軟らかくパンチェッタがカリカリしてくるまで5分間くらい炒める。
ローズマリーとセージを加えて1分間炒める。火を止めて大き目のボウルに移して冷ます。
鶏肉のミンチ、パセリ、パン粉、レモンの皮とパルメザンチーズを加えて混ぜる。卵白を少しずつ加えていく。場合によってはすべて使う必要はない。軟らかいけれどベタつき過ぎないくらいに仕上げる。軟らかすぎるようならパン粉を足し、パサついているようなら卵白を足す。手を湿らせゴルフボール位の大きさにまとめ トレイに並べて使うまで冷やしておく。
鍋にチキンストックを注ぎ入れ、ゆっくりと煮たてたら熱したスープにミートボールを落とし入れ8分間火を通す。この時スープが濁らないようアクをすくう。アクがたくさん出た場合はこまめにすくう。1分後ズッキーニを加え、仕上げの3分間でケールとスパイスを加え、軟らかく鮮やかな緑色になるまで火を通す。
スープボウルに盛り付けパルメザンチーズとエクストラバージンオリーブオイルを振りかける。