陸上山縣亮太

2020年、東京五輪での活躍が期待される21才、山縣亮太選手。

去年のロンドンオリンピック。
男子100メートルで、日本人として3大会ぶりに準決勝進出。
オリンピック日本人最高の10秒07を記録しました。

同級生より体が小さかった原石時代。
理想の走りをカタチにするためとことん陸上と向き合い、試行錯誤を繰り返しました。
速くなる為に、彼が信じてきたのは自分だけの感覚。
自己流の異端児は、世界のトップと肩を並べるまでに成長を遂げました。

そんな彼の前に突如現れた怪物高校生、桐生祥秀選手。
彼のタイムは夢の9秒台に迫る10秒01。しかし…。

日本人初の9秒台を目指す山縣選手。
彼の成長ストーリーには、才能を伸ばすヒントが隠されていました。