#46 2013年05月19日 放送
これまでの放送
プロ野球角中勝也
プロ野球界に彗星のごとく現れた安打製造機。
千葉ロッテマリーンズ・角中勝也選手。昨シーズンのパ・リーグ首位打者です。
3月には侍ジャパンの一員としてWBCも経験。
球界屈指のバッティング技術は、父との厳しいトレーニングで磨かれました。
「息子をプロ野球選手に」と願う父のもと、
角中少年は小学1年生から本格的なバッティング練習を始めます。
父が自ら作った室内練習場で毎日500スイング。
甲子園出場はかなわなかったものの、高校卒業後飛び込んだ四国アイランドリーグでも
レベルの高いスイングを披露。スカウトの目に留まりプロへの扉が開かれました。
去年、プロ6年目で1軍に定着し首位打者を獲得。
独立リーグ出身の選手として初めてタイトルを獲得し、「四国リーグの星」と言われました。
角中選手が原石たちに送るメッセージ、「適当」という言葉には、
その時その時に適した努力をせよ、という意味が込めれていました。