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#29 2013年01月20日 放送

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プロ野球浅尾拓也

WBC日本代表候補、浅尾拓也投手。
日本球界屈指のセットアッパー、彼がもっとも注目されたのは、2011年。

79試合に登板し、防御率は0.41。
2年連続で最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。

中日ドラゴンズのリーグ優勝に大きく貢献。
その活躍が評価され、中継ぎ投手としては史上初となるリーグMVPにも輝きました。

愛知県知多半島の北西部にある知多市で浅尾少年は育ちました。

高校生までのレギュラーポジションは意外にもキャッチャー。
この頃の経験が、プロとなった今に活かされていると言います。

ピッチャーに転向したのは、高校生の時。
中学・高校・大学と、全国的には、無名の存在。
そんな、ひとりの若者が努力を続け、プロ野球選手という夢を掴みました。

自身初のWBCでは侍ジャパンの中継ぎエースとして、大きな期待を寄せられています。
勝負の一年。
彼は、強い決意で、2013年を迎えました。

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