2014年6月7日放送
- 小林幸子
-
1953年生まれ。新潟県出身。
1964年、わずか10歳のときに「ウソツキ鴎」で歌手デビュー。今年で50周年を迎える。
1979年、25歳で発表した「おもいで酒」は200万枚を売り上げ、大ヒットを記録。以来、NHK紅白歌合戦に33回連続で出場するなど、第一線で輝き続ける歌謡界のスターである。
小林幸子の愛車遍歴
- 1974年 20歳 トヨタ セリカ
- 1977年 23歳 いすゞ 117クーペ
- 1980年 26歳 日産 セドリック
- 1982年 28歳 トヨタ センチュリー
1984年 30歳 ビュイック リーガル
メルセデス・ベンツ Sクラス- 1989年 35歳 メルセデス・ベンツ 420SEL
1991年 37歳 メルセデス・ベンツ 560SEL
メルセデス・ベンツ 500SL- 1993年 39歳 メルセデス・ベンツ S600 L
- 1998年 44歳 ローバー ミニ メイフェア
- 2000年 46歳 ベントレー アルナージ レッドレーベル
- 2004年 50歳 BMW ミニクーパー
- 2008年 54歳 ベントレー アルナージR ダイアモンド
- 2011年 57歳 ロールス・ロイス ゴースト
竹岡圭コラム
♪「おもいで酒」が心に沁みちゃう壮絶人生!!」
小林幸子さんがゲストと伺って、私たち3人はかなり驚いたんですよ。だって、クルマ好きのイメージ、まったくありませんでしたからねぇ。
さらに、ユニオンジャックのシャツにパンツスタイルという出で立ちにもビックリ。小林幸子さん=きらびやかな衣装というイメージがついているので、どんな格好でいらっしゃるのか興味津々だったのですが、意外なほどスポーティだったんですよね。でも、幸子さんのメチャクチャスタイルいいから、ものすご〜く似合うんだな、これが。
でもあの壮絶な昔話は、かなりビックリの連続でしたよ。10歳でデビュー。そしてその後の、とんでもないご苦労の日々。そんなこと全然知らなかったので、なんだか驚かされっぱなしだったんですよね。15歳から一家を支える大黒柱として働くなんて、並大抵の覚悟でできることじゃないですよね。それを受け止めて、明るく頑張っていらっしゃったなんて、なんて健気な子供なの〜!
私たちは小林幸子さん=「おもいで酒」♪なんですが、なんだか「おもいで酒」が余計に心に沁みる歌として聞こえてきました。あの頃は、あの歌詞の悲哀も何もわからず、ザ・ベストテンで観ていましたが、子供の頃の歌って本当に歌詞まで覚えているから不思議。1番だけなら、ソラで歌えますモン「おもいで酒」。おぎやはぎのお二人も、間違いなく歌えるでしょうね〜(笑)。
そうそう、ビックリと言えば、愛車のラインアップも意表をついていましたよね。個人的にはセリカ(私のはST185なので型式は違うけど)とミニ(これはまったく一緒)が、見事に私の愛車とお揃いでなんだか嬉しくなっちゃいました。特にミニへの惚れ込みようは、私と同じ。まぁ、私の場合、ルーフは素のままですけど、その代わりと言っちゃなんですが、インテリアはユニオンジャックのテンコ盛りですからね。
その間のベンツとか、ベントレーなどの遍歴は、どちらかというとマネージャーさんの愛車遍歴に近いので(笑)、余計に幸子さんとは感覚が似ているのかもしれません。私もいつか、幸子さんのようなステキな歌が歌えるようになるといいなぁ〜。あれっ?! なんか間違っちゃってる?
収録遍歴
ロールスロイスが似合う
芸能人って一体だれ…!?