2013年10月12日 初回放送
- 伊東四朗
- 1937年生まれ。東京都出身。
21歳の時に劇団「笑う仲間」に入団。そこで知り合った三波伸介・戸塚睦夫とともに「てんぷくトリオ」を結成、お茶の間をにぎわす。その後、“ベンジャミン伊東”としての電線音頭などで大ブレーク。NHK大河ドラマや、NHK連続テレビ小説「おしん」などで俳優としても活動。
現在も、喜劇役者、俳優、バラエティ番組の司会など、幅広い分野で活躍している。
伊東四朗の愛車遍歴
- 1962年 25歳 ダットサン 1000
- 1964年 27歳 日産 オースチン A50 ケンブリッジ
- 1966年 29歳 トヨペット コロナ
- 1967年 30歳 日産 プリンス スカイライン
- 1969年 32歳 日産 スカイライン 2000GT
- 1971年 34歳 日産 グロリア
- 1974年 37歳 トヨタ クラウン
- 1975年 38歳 日産 グロリア
- 1975年 38歳 ホンダ シビック
- 1976年 39歳 シトロエン CX
- 1978年 41歳 日産 バネット
- 1980年 43歳 ホンダ クイント
- 1981年 44歳 BMW 635CSi
- 1982年 45歳 日産 バネット ラルゴ
- 1985年 48歳 BMW 635CSi
- 1988年 51歳 ホンダ トゥデイ
- 1989年 52歳 メルセデス・ベンツ 300E
- 1990年 53歳 トヨタ エスティマ
- 1994年 57歳 ホンダ オデッセイ
- 1999年 62歳 ホンダ オデッセイ
- 2000年 63歳 トヨタ セルシオ
- 2001年 64歳 ホンダ シビック ハイブリッド
- 2001年 64歳 トヨタ エスティマ ハイブリッド
- 2003年 65歳 トヨタ プリウス
- 2007年 70歳 レクサス LS600h
- 2008年 71歳 トヨタ エスティマ ハイブリッド
- 2009年 72歳 トヨタ プリウス
- 2013年 76歳 トヨタ エスティマ ハイブリッド
竹岡圭コラム
「新しいものにもどんどんチャレンジ!柔軟でステキな伊東さん」
私が伊東四朗さんを認識したのは、電線音頭のベンジャミン伊東さんだったんですよね。かなり小さかったので結構あいまいな記憶でしかないんですが、未だに記憶の片隅に残っているくらいですから、あの電線音頭がいかに強烈だったか・・・ですよ。その後の私の記憶の中の伊東さんは「おしん」のお父さんなので、私の中にある伊東さんのイメージは、とんでもなく振れ幅が大きな方だったんです。
そして今回、その振れ幅がもっと拡大しました(笑)。なんと元々喜劇役者さんになりたかったわけじゃなかったと伺って、まずビックリ。ベンジャミン伊東は、伊東四朗さんだとバレないための苦肉の策だったと伺って、さらにビックリ。小松政夫さんとはコンビでもなんでもなかったと伺ってまたまたビックリと、もうビックリの連続。オマケに「およげ!たいやきくん」がヒットしたのは、1975年だったと聞いて、そんなに昔のことだったのか〜と、なんだか感慨深かったりもして。
おぎやはぎのお二人も「もう少し大きくなってからのことだと思い込んで・・・たけど、それだけ小さくても覚えているっていることは、よっぽど印象が強烈だったんだなぁ〜って」ビックリしまくっていました。なんだか、自分たちが生まれてからの歴史を聞いている気分でしたからね(笑)。
それに伊東さん、クルマにもメチャクチャ詳しくていらっしゃるんです。愛車の車種系統はなんとなくバラバラなんですけど、お話を伺っていくと、とっても家族思いでいらっしゃるんだなぁということが伝わってきました。お忙しいにも係わらず、お子様の習い事の送り迎えなどもやっていらっしゃったり、それに合わせたクルマ選びをしていらっしゃったりするんですよね。
そして最近のハイブリッドカーへのこだわり。航続距離が満足できたらEV
とかも考えていらっしゃるということですから、新しいものを積極的にどんどん受け入れる柔軟性がおありになる方なんですね。失礼ながら、こういう年齢の方だと、やっぱり時代に合わせた柔軟な考え方ができる方って少数派だと思うんですよ。こういうお父さんやおじいちゃん、ステキですよね。
ロングドライブにもたくさん出掛けられているそうなので、お忙しい合間を縫ってどんどんお出掛けしていただいて、同年輩の方たちを牽引していっていただきたいな〜と思います。
収録遍歴
ハッピーバースデイ!
やはぎさん♥